横浜市が行う「横浜シーサイドライン電車運転体験会」が、さらなるバージョンアップを遂げて登場します。この体験会は、ふるさと納税を通じて横浜市を訪れる方々に、地域の魅力を存分に味わってもらおうという取り組みの一環です。昨年度の11月・12月に開催された体験会では、参加者からの好評を受け、今年は新たに2つのテーマが追加され、各回ごとに異なる内容で体験ができるようになります。
参加者は18歳以上で、乗り物に乗ることや階段を歩くことに問題がない人が対象です。付き添いは不可なので、体験者自身が安全に楽しむ必要があります。定員は各回5名と限られていますが、その分一人ひとりに満足いただける内容となっています。参加するためにはたったの60,000円の寄附が必要で、この費用には体験代や弁当、お土産、保険が含まれています。
募集期間は7月1日から開始され、第一テーマは7月25日まで、第二テーマは9月5日まで、第三テーマは10月31日まで申し込みを受け付けています。申し込みは、ふるさとチョイス、ふるなび、JRE MALLふるさと納税のサイトから行います。特筆すべきは、横浜市内にお住まいの方専用に、毎回3名の枠を一般募集している点です。この場合、参加費は18,000円で、申し込みは横浜シーサイドラインの公式ウェブサイトにて先着順での受付です。
体験会の前後には、シーサイドラインを利用して横浜の観光も楽しむことができるため、乗車体験のついでに観光も満喫できるのが魅力です。体験会の内容は、電車の運転技術を学ぶだけでなく、シーサイドラインの歴史や仕組みを深く理解することができるビデオ視聴や説明も盛り込まれています。
参加募集は人数に達し次第終了となりますので、興味のある方はお早めに申し込むことをおすすめします。また、体験会の実施に関する取材は、事前に営業課に連絡することで可能です。新たなテーマの追加により、より多様な体験ができるこの機会に、ぜひご参加ください!