高齢社会に向けた新たなデザイン学びの場、Caring Design Learning Labの初公開

高齢社会への新たなアプローチ

超高齢社会が進む日本において、一人ひとりのニーズに応じた心地よい住まいのデザインが求められています。その中で、一般社団法人ケアリングデザイン（東京都港区）は、【Caring Design Learning Lab】を開設し、これからの暮らしの知識やデザインを学べる環境を提供します。この革新的なプログラムの一環として、2021年11月18日（木）に「Caring Design Expert 講座・検定」の内容を発表するプレゼンテーション＆セミナーが開催されます。

Caring Design Learning Labとは？

Caring Design Learning Lab（CDLL）は、超高齢社会に対しての理解を深めるために設立された学びの場です。特に、シニア世代が直面する様々な環境や健康問題に関連する知識を総合的に学ぶことで、より安全で快適な住まいを提案できるエキスパートの育成を目的としています。

この講座では、シニアの社会状況、心身の変化、さらには五感の変化に至るまで、多岐にわたる内容が網羅されており、参加者は実践的な知識と技術を身につけることが可能です。

11月18日のプレゼンテーション＆セミナー詳細

本セミナーの開催場所は、インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター（東京都港区赤坂・ミッドタウン・タワー5Fデザインハブ内）です。この日、参加者は会場もしくはZoomウェビナーを通して参加することができます。イベントは14：00から開始し、約90分間のプログラムが予定されています。

当日のスケジュール

- 14:00　ご挨拶「Caring Design Learning Lab ・Caring Design EXPERTのご紹介」 (ケアリングデザイン代表理事小野由記子)
- Caring Design EXPERT オンライン講座ダイジェストムービーの上映
- 講師のご紹介
- ミニセミナー「北欧と日本ー超高齢社会の暮らし」 (ケアリングデザインアーキテクツ代表吉田紗栄子)
- 質疑応答
- 交流会

参加方法と問い合わせ

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込みは以下のリンクから行えます。
申し込みフォーム

ご質問がある方は、ケアリングデザイン CDLL事務局までお電話またはメールでお問い合わせください。
（TEL：03-6805-6270／080-9383-1155、Email：[email protected]）