スカラ社とreadytowork、業務資本提携を発表
2021年8月6日、株式会社スカラは、株式会社readytoworkとの業務資本提携に関するお知らせを公表しました。この提携により、readytoworkはスカラ社のグループに参画することが決定し、両社の協力によってサービス品質の向上を目指していくことに合意しました。
提携の背景と目的
東証一部上場のスカラ社に加わることで、readytoworkは開発体制を一層強化し、これまで以上にお客様に対する質の高いサービス提供が可能となります。たとえば、既に約30名のネパールエンジニアを抱えているreadytoworkは、彼らの技術力を活かして新たな事業の開発やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を進めてきました。
共創の理念
readytoworkは「共創を推進する」という理念を持ち、その考え方はスカラ社の価値観と見事に合致しています。この共創の概念を基盤に、両社は今後さらに開発スピードを加速させ、DXの推進に取り組む方針です。これにより、業界全体の革新を促すけん引役となることを目指しています。
スカラ社の概要
株式会社スカラは、東京都渋谷区に本社を置く企業で、代表取締役兼社長執行役員の梛野憲克博士(工学)が率いるITおよびAI、IoTを中心に幅広い事業を展開しています。具体的には、投資・インキュベーション事業、HR・教育事業、コンサルティング事業、ECプラットフォーム事業、グローバル事業など、多岐にわたる分野で活躍中です。
readytoworkの概要
一方、readytoworkは東京都千代田区に本社を構えるシステム開発とDX推進を専門とする企業です。代表取締役の功刀奨也氏が企業を率い、技術革新に努めています。今回の提携は、両社にとって価値を生む新たな展開のスタートとなることでしょう。
今後の展望
この業務資本提携は、両社の持つ強みを最大限に活用する機会であり、各々のビジョンをもとにさらなる発展が期待されます。加えて、スカラ社発表の内容については
こちらのリンクから詳細を確認することができます。
今後の両社の活動から目が離せません。共に成長し続ける姿勢をもとに、顧客に対する価値提供に尽力していくことでしょう。