国際女性デーに向けた取り組み
2026年3月6日、東京国際フォーラムにおいて、総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社が開催したイベントが注目を集めました。国際女性デーを前に「自分らしく働く」をテーマとしたこのイベントでは、850名の参加者が街頭で意見を交わし、本音を可視化する試みが行われました。
イベントの実施概要
当日は季節の良い天気に恵まれ、多くのビジネスパーソンや近隣を訪れた方々が集まりました。ランスタッドのスタッフは、国際女性デーのシンボルであるミモザのミニブーケを手渡し、感謝の意を伝えました。事前に用意された1,000束のブーケは、予定終了時間を待たずに配布終えられました。
アンケートの結果
来場者には「日本は女性が活躍できる国になったか?」および「心地よく働けているか?」についてのアンケートが行われました。850名から集まった意見は一律ではなく、シールの配置に悩む参加者も多く見られ、それぞれの本音が浮き彫りになりました。最も多くのシールが集まったのは「社会は活躍できる国になり、自分も心地よい」という位置でしたが、一方で「社会は変わったが、自分の居心地はまだ」と感じている人も多数いたのです。この集計結果は、「女性活躍」というテーマがドラマのようには表現できない多様な側面を持つことを示唆しています。
個々のニーズに向き合う必要性
シールのばらつきからは、企業が提供する支援が「一律の制度」から、個々の状況に基づいた「公平なサポート」へと進化するべきであることが分かります。社会への期待と自分自身の満足度には差があり、このばらつきが今後のED&I(多様性、平等、包括性)の推進における重要なヒントとなる可能性があります。
ランスタッドの取り組み
ランスタッドは、自社におけるEDI&Bの推進に力を入れており、2026年2月末時点で女性管理職比率は29.4%と前年を超える実績を達成しました。全ての従業員が自身の能力を最大限に発揮できる環境作りを続けていく方針です。さらに、3月13日には社員向けの国際女性デー記念イベントも企画されています。ここではジェンダーERGが主催し、特別トークセッションを通じて組織全体でのDEI&Bの推進を目指します。
メッセージの発信
イベントで配布されたミモザのブーケには、すべての人が自分らしく輝けるキャリアを応援するメッセージをQRコード付きで添付しました。このQRコードを通じてアクセスできる「キャリアハブ」では、国際女性デーに関連する特別ブログ記事が掲載されています。女性のキャリア形成に役立つ情報やマインドセットについて、ぜひチェックしてみてください。
ランスタッドについて
ランスタッドは、人材不足が課題となる現代社会において、誰もが公平に仕事を得られる世界を目指すグローバルリーダーとして、様々な地域で事業を展開しています。2024年度には241億ユーロの収益を見込んでおり、世界中で170万人の人々の就職支援を行っています。