Kozutumi、利用企業数が2000社を超えた重要ファイル転送プラットフォーム
株式会社ハートビーツが提供する『Kozutumi』は、企業の重要なファイルを簡単かつセキュアに送受信するためのプラットフォームで、利用企業の数がついに2000社を超えました。これは、正式リリースから約1年10ヶ月での成果です。
Kozutumiとは
Kozutumiは、特定のメールサービスやストレージサービスに依存することなく、企業向けに設計された重要ファイル転送プラットフォームです。ユーザーは、煩わしい設定やコストを気にせず、簡便にファイルを交換することができます。
従来、多くの企業が重要ファイルのやり取りにはメールを利用していたため、サイバー攻撃や情報漏えいのリスクが高まっていました。2020年には、中央省庁での暗号化ファイル送信方法であるPPAPの廃止が決定され、多くの企業が代替手段を模索するようになりました。このような背景から、Kozutumiの登場が市場で注目を集めているのです。
Kozutumiの特長
Kozutumiは、シンプルな操作性を提供し、IT部門のない企業でもスムーズに導入できる点が特長です。また、利用企業にとってコストがかからないことも大きな利点です。さらに、ゲストユーザー機能を活用すれば、Kozutumiを使用していない取引先とも簡単にファイルを送信することができます。
セキュリティ機能が充実
Kozutumiは、ユーザーの安全を最優先にするため各種セキュリティ機能を備えています。まず、送信されるファイルはウイルススキャンが行われ、タイムスタンプも自動的に付与されます。また、一部プランではサーバーリスク保険が適用されるため、万全の対策が施されています。さらに、ISMS認証(情報セキュリティマネジメントシステム)やISMSクラウドセキュリティ認証も取得しており、法令遵守も徹底しています。
利便性と機能性
Kozutumiは、エンタープライズ層のニーズにも応える機能を標準で搭載しています。承認機能や内容証明としてのタイムスタンプ、チーム内でのグループ送信など、多様なビジネスシーンに対応可能です。加えて、シングルサインオンやTeamsアプリとの連携により、利便性も向上しています。
今後の展望
Kozutumiは、企業のニーズに応じて柔軟なプランを提供しており、さらなる利用企業数の増加が期待されます。特に、リモートワークの進展により、セキュアなファイル転送の重要性が増しています。今後の成長が楽しみです。
Kozutumiに興味がある方は、公式サイトを訪れ、詳細な情報をチェックしてください。安心・安全なファイルのやり取りを実現するKozutumiは、今後も多くの企業に選ばれ続けることでしょう。