洗って繰り返し使える高性能マスク「Esquire」80セット限定で新登場

高性能マスク「Esquire」が80セット限定で登場！

東京都新宿区に本社を持つカクストア株式会社が、洗って使える立体不織布マスク「Esquire」を発表しました。特に注目すべきは、このマスクが一般的な製品とは違って、30回以上洗ってもその機能が衰えない点です。今日はこの新しいマスクについて詳しく紹介します。

「Esquire」の特長

「Esquire」は、高品質な不織布を使用しており、髪の毛の100分の1という非常に細い繊維が絡み合っています。この特別な設計により、0.2μmという極小の孔を持ちながら、とにかく丈夫です。引っ張られても破れない強度を誇り、実際の使用においても安心してお使いいただけます。また、表面が数回の洗濯によってけば立っても、その機能性には影響を与えません。

さらに、商品には具体的な数値が示されており、細菌濾過効率(BFE)は90%、微粒子濾過効率(PFE)は98%と高いパフォーマンスを記録しています。これらの性能は、米国のNelson Laboratoriesによるテストによって実証されています。

着け心地とデザイン

一般的なガーゼマスクは、暑苦しく、口や鼻に密着して不快感を与えることが多いですが、「Esquire」はその点でも優れています。ゴム部分が肌に密着するだけで、マスク内では楽に呼吸できるため、特に夏場でも息苦しさを感じることなく、快適に使用することができるのです。現在はシンプルなブラックのみの販売ですが、今後ホワイトやブルーのバリエーションも登場する予定です。

生産背景と今後の展開

この不織布マスクの材料はトルコ共和国から輸入されており、生産者は欧州の一流不織布メーカーであるAsterion株式会社です。しかし、マスクの輸出制限によって日本での縫製が必要となり、現在は国内での生産体制を整えています。需要が高く生産が追いつかない状況なので、カクストアはマスク用キットとして材料の販売も行っています。そして、一緒に縫製や卸販売を行っていただける企業や団体を探しているとのことです。興味がある方はぜひ、カクストアに連絡を取ってみてください。