つくるAI、住宅・不動産の新たな総合研究所を設立
2026年8月1日から、つくるAI株式会社が新たに「つくる総合研究所」を設立します。この研究機関は、住宅や不動産市場に密接に関連する調査・研究を行い、その結果をAIや最新技術を活用して社会に提供します。一般的な不動産会社とは一線を画し、データ分析を基に、住民や事業者が抱えるさまざまな課題に対する解決策を探求します。
不動産市場の複雑性へのアプローチ
不動産および建築業界では、土地や建物の価値、人口動態、経済状況、生活者のニーズ、法令などが相互に影響しあっています。これにより、意思決定が非常に難解になっています。つくる総合研究所では、単なる価格や取引の情報を超え、これらの要素を横断的に分析し、実務に役立つ具体的な知識やツールへと変換することを目指しています。
研究所設立の背景
トグルホールディングスグループが掲げる「つくる、かえる、かわる」という理念をもとに、「不動産・建築・金融をひとつのデジタルインフラにする」というミッションを掲げています。さまざまなデータや知見を活用して、まちづくり関連の意思決定を支援することを目的としています。
提供するサービス
つくる総合研究所は、以下のような活動を展開します:
- - 調査レポート・コラム作成: 住宅市場や土地活用などのテーマについて、データに基づく調査結果を公開します。
- - Webツールの提供: 不動産業や金融業向けに、業務の効率化を図るためのウェブコンテンツを用意し、意思決定を支援します。
- - AI DXコンサルティング: 不動産や建築、金融の課題解決に向けて、AIの活用法や業務設計の支援を行います。
研究所の所長について
所長には巻口成憲氏が就任予定です。彼は不動産および金融領域での豊富な経験を持ち、AIやデータ分析を駆使して、意思決定の質を向上させることに取り組んできました。彼の指導のもと、つくる総合研究所はさまざまな研究プロジェクトを推進し、社会に向けた新たな知見を発信していくでしょう。
今後の展望
つくる総合研究所では、定期的に住宅取得環境や不動産市場の動向についてレポートを発表し、またWebツールの展開を進める予定です。これにより、業界全体のデータ活用促進と透明性の向上を図り、社会にとって有益な情報源となることを目指します。
つくるAIは、引き続き不動産や建築の分野におけるデータ活用を促進し、住民や事業者がより良い意思決定を行える環境を整えていきます。これにより、まちづくりに携わる人々が、よりわかりやすい情報に基づいて判断しやすくなることを願っています。