焼鳥屋「鳥貴族」が鹿児島中央駅に新たに登場
日本全国で人気を誇る焼鳥屋「鳥貴族」が、2025年8月26日(火)に鹿児島市の中央駅近くに新店舗をオープンしました。これは地域内での二店舗目で、県民に愛される新しいスポットとして期待されています。運営を行う株式会社ウィンは、同店舗の開店に向けた準備を着々と進めており、地元の食文化に新たな風を吹き込むことが期待されています。
新店舗の特徴
「鳥貴族 鹿児島中央駅店」は、JR鹿児島中央駅から徒歩わずか3分という便利な立地にあります。営業時間は曜日によって異なり、月曜日から金曜日は午後4時から深夜0時まで、土・日・祝日は昼の12時から営業開始。特に土・日・祝日の昼営業がスタートすることにより、昼飲みを楽しむ地元の人々にとって新たな選択肢が生まれました。座席数は合計63席を用意しており、テーブル席が60席、カウンター席が3席となっています。このように、多様なニーズに応えられるような構造となっています。
「鳥貴族」の魅力
「鳥貴族」は、1985年に大阪で創業以来、全国に展開してきました。その魅力は、税込390円均一のリーズナブルな焼鳥が楽しめることです。焼鳥には国産鶏肉を使用しており、2014年より国産素材の使用を強化。さらに、2016年からは主要食材を全て国産化しました。このように、地元での食材を使うことで地域貢献を果たしています。
特に人気なのは名物の「貴族焼」。この一品は「鳥貴族」の代表メニューとして多くのファンに支持されており、今後、鹿児島の地元住民にもその美味しさを体験してもらえることになります。
鳥貴族と地域とのつながり
「鳥貴族」は、地域とのつながりを重視した方針を打ち出しています。全国各地で焼鳥事業を展開する中で、地域住民が集い、交流できるような場を提供することに力を入れています。新たにオープンする鹿児島中央駅店も、その理念に基づいて運営されることでしょう。
この鹿児島中央駅店がオープンすることによって、多くの人々が集まり、食を通じて人と人がつながれる場が提供されることを願っています。県内外から訪れる観光客にとっても、新たな食文化体験ができる貴重な存在となることでしょう。
会社情報
運営会社である株式会社エターナルホスピタリティグループは、経営戦略の策定や管理業務を行っています。本社は大阪市にあり、代表取締役社長の大倉忠司が指揮を執っています。また、焼鳥事業の企画や運営の管理を担当する株式会社エターナルホスピタリティジャパンも同じく大阪を拠点に展開しており、代表者は青木繁則です。
新たに誕生した「鳥貴族 鹿児島中央駅店」のオープンは、地域の食文化に新しい明かりをともすことになりそうです。ぜひ、皆さんも足を運んで新たな焼鳥体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?