小河諒選手とボルテックスが契約を締結
2024年5月9日、株式会社ボルテックスは、スーパー耐久 ST-4クラスの2024シリーズチャンピオンである小河諒選手とスポンサー契約を結んだことを発表しました。小河選手は2025年4月から、ボルテックスのロゴをあしらったヘルメットやウエアを身にまとい、各種レースに出場します。これにより、両者のコラボレーションがさらなる成長を促進することが期待されます。
小河諒選手の背景
小河選手は神奈川県出身で、父親は日本人初の世界選手権優勝ドライバー、小河等氏です。2010年にフォーミュラ・チャレンジ・ジャパンでデビューして以来、彼はレース界において多くの実績を積んできました。2025年には、国内最高峰のSERIESに再挑戦し、ファンの期待が寄せられています。また、彼は単なるレーシングドライバーにとどまらず、倶楽部カーオークション『BH AUCTION』の公式コンダクターやチーム監督、ドライビングインストラクターとしても活動しており、その多才さが光ります。
主な成績
- - 2024年 スーパー耐久 ST-4シリーズチャンピオン
- - 2022年 PCCJ Pro Class シリーズチャンピオン
- - 2016年 スーパー耐久 ST-4シリーズチャンピオン
- - 2015年 全日本F3選手権 Nクラス チャンピオン
など、彼のレース歴は数々の成功で彩られています。
スポンサー契約の意義
ボルテックスの企業理念は、「固定観念にとらわれず、常識を超えた新しい未来を切り拓くこと」です。この理念に共鳴した小河選手の挑戦的な姿勢が、スポンサー契約へとつながりました。両者は共に新しい未来を創造していく姿勢を持っており、ボルテックスは小河選手のさらなる飛躍を応援し、スポーツ文化の発展にも寄与していくとしています。
ボルテックスの企業概要
1999年に設立されたボルテックスは、企業財務の新しいソリューションを提供してきました。「経営に新常識をもたらし、社会における格差と分断を是正する」という理念のもと、東京都心を中心に「区分所有オフィス」を展開。従業員654名を擁し、売上高は819億円(2024年3月期)を記録しています。
また、ボルテックスは顧客の問題解決に寄与しつつ、流動性の高い収益と事業の継続性を向上させる取り組みを進めています。小河選手とのコラボレーションは、その理念を具現化する重要な一歩であり、彼の活躍を通じてさらなる地域活性化やスポーツ文化の振興に寄与することが期待されています。
詳細は公式サイトでご確認ください:
ボルテックス公式サイト。「区分所有オフィス」は、ボルテックスの登録商標です。