YOMIKOが新たなデザイン提案ユニット「ito.-いと-」を始動
株式会社読売広告社(YOMIKO)は、パーパス起点の発想で生活者に共感される商品を創出するデザイン&コピーユニット「ito.-いと-」の活動を開始しました。このユニットは、企業が抱える課題解決に向けた新しいアプローチを提供し、持続可能な成長を促進します。
企業のパーパス経営の重要性
近年、多くの企業が「パーパス」と呼ばれる存在意義を明確にし、これに基づいた経営を行う「パーパス経営」が求められています。しかし、社内にこのパーパスを浸透させることは容易ではなく、商品開発やブランディングにまで反映できていない企業が多いのが現状です。そこの微細なニーズに応えるために、「ito.-いと-」は企業のパーパスと商品、さらには生活者との結び付きを強化するためのクリエイティブを提案します。
「ito.-いと-」の特徴
この新しいユニットの主な機能としては、以下の3つが挙げられます:
1.
パーパス起点の商品の本質的価値設計
単なる機能性やベネフィットの提供にとどまらず、商品の歴史やポジショニングを深く掘り下げ、本質的な価値を明らかにするデザインを行います。
2.
一貫したサポート提供
デザイナーとコピーライターの2名体制で運営し、商品の開発からブランディング、広告制作に至るまで一貫したアウトプットを実現します。
3.
市場検証と販促サポート
YOMIKOは、グループ会社と協力し、リテール目線での市場検証を行い、それに基づいた営業戦略や販促プロモーションの企画を提案します。
メンバー紹介
「ito.-いと-」のメンバーは以下の通りです:
- - 楠 陽子(Art Director / Planner)
2011年から広告制作会社で活動し、様々な業種のクライアントと共にプロジェクトを遂行しています。多彩な受賞歴も持つ腕利きのアートディレクターです。
- - 松本 千鶴(Copy Writer / Planner)
コピーライティングの専門家として数々の賞を受賞した実績を持ち、企画やネーミングなど幅広い分野での経験を積んでいます。
「ito.-いと-」の由来とビジョン
「ito.-いと-」という名称には、ブランドの“意図”を示し、生活者を“糸”のように結びつけたいという思いが込められています。このユニットを通じて、企業パーパス、商品、生活者をデザインとコピーの力で繋ぎ、「欲しい」と共感されるクリエイティブを創出していきます。
YOMIKOのビジョン
YOMIKOは広告ビジネスのみならず、デジタル領域や流通、営業戦略においても広範なコンサルティングを行っています。企業や自治体と協力して社会課題を解決する「コミュニティクリエイション」や、「CIVIC PRIDE」指標を通じて、「まちづくり」の領域でも活動しています。今後も、ビジネスと社会の持続可能な成長を追求し、変革のパートナーとして邁進していく姿勢を持ち続けます。
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