住友不動産、東京ユナイテッドバスケットボールクラブとの新たなパートナーシップを締結

新たなパートナーシップの締結

住友不動産商業マネジメント株式会社（本社：東京都新宿区）は、東京ユナイテッドバスケットボールクラブ（以下、TUBC）との2024-25シーズンに向けたオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表しました。この提携により、両者は地域活性化やスポーツ振興に向けた取り組みをさらに強化していくことを目指しています。

TUBCの意気込み：2024-25シーズン

TUBCは、今年で3年目を迎えるシーズンに向け、意気込みを語ります。「私たちは有明ガーデンの皆様にお支えいただけることに感謝しています。今シーズンはB2昇格を目指す最後の年であり、自分たちの力で勝利を掴み取る決意です」と、クラブ代表の家本賢太郎氏はコメントしています。昨シーズンには、有明ガーデンで行ったパブリックビューイングが話題となり、多くのファンが熱い応援を送りました。

地域イベントの開催

住友不動産商業マネジメントも、地域活性化の重要性を強調しています。坂巻裕太部長は、「今後もTUBCを応援する拠点として、地域イベントや活動を通じて、有明エリアを盛り上げていきたい」と述べています。これにより、地域の魅力を高め、住民の結束を促進することが期待されています。

開幕戦とパブリックビューイングの開催

2024-25シーズンの開幕戦は、特設イベントが有明ガーデンで行われます。日程は以下の通りです：

- GAME1：2024年10月5日（土）13:35試合開始
- GAME2：2024年10月6日（日）14:00試合開始

会場は、有明ガーデンの5Fと6Fの各テラスで、観覧は無料です。この機会に多くのファンに集まってもらい、熱気あふれる応援が期待されています。

過去の取り組みと今後の予定

TUBCは、2023-24シーズンには様々な地域のイベントに参加しており、例えば「TOKYOみらいダイアログ」や防災イベントなどに出展しています。また、常設の応援コーナーの設置や正月イベントへの参加も行っており、市民との交流を深めています。

さらに、2024年には「April Dream」という子どもたちの夢を応援するイベントや、「TUBCトークショー2024」を予定しており、さらなる地域貢献を果たしていく方針です。これらの取り組みを通じて、TUBCと住友不動産商業マネジメントは有明エリアをもっと活気のある場所にしていくことを目指しています。

両社の概要

- 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ：2019年に設立され、江東区を本拠地として活動しています。クラブの発展は地域にも影響を与えており、今後の活躍が期待されています。
- 住友不動産商業マネジメント株式会社：2017年設立で、有明ガーデンを含む商業施設の管理・運営を行っています。地域貢献と顧客満足の向上に向けた様々な取り組みをしています。

新たなパートナーシップの下、住友不動産商業マネジメント株式会社と東京ユナイテッドバスケットボールクラブの今後の活動に注目が集まっています。スポーツを通じた地域の活性化がどのように進んでいくのか、期待が高まります。