ブルーイノベーションが「Japan Drone 2024 in 関西」に登壇
ブルーイノベーション株式会社が、2024年12月18日に開催される「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西」への参加を発表しました。今回の出展では、「ドローン防災」についてのコンファレンスが予定されており、災害対応におけるドローンの役割や最新の取り組みを紹介します。
コンファレンス「ドローン防災」の重要性
ドローンは、災害時の情報収集や孤立地への物資輸送、さらには避難呼びかけ機能など、様々な形での救援活動に寄与しています。特に近年では、ドローン技術の進化が加速しており、その活用法は多岐にわたっています。本コンファレンスでは、その最前線とされる事例を交えながら、どのようにドローンが災害対応に役立っているのかを解説します。
コンファレンスの詳細
- - 日時: 2024年12月18日(水)12:20~12:40
- - 会場: Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西 コンファレンス会場
- - 聴講申込先: 公式サイト
この機会に、最新のドローン技術がどのようにして災害対応に役立つのか、その実例を知ることができます。専門家たちによる貴重なお話を聞ける貴重なチャンスです。
ブースでの展示内容
さらに、ブルーイノベーションは自身のブースでも、実際にドローンを展示しデモンストレーションを行います。特に注目されているのは、「ELIOS 3」です。
ELIOS 3とは
ELIOS 3は、スイスのFlyability社が開発した特別な設計のドローンです。このドローンは、非GNSS環境下でも高い飛行特性を持ち、屋内での作業において特に有効です。世界初の3Dマッピング用LiDARセンサーを搭載しており、リアルタイムで3Dデータを生成し、精密な位置特定を行うことができます。さらに、最新のSLAM技術により、飛行の安定性が大幅に向上し、操縦者の負担も軽減されています。
このドローンは、現在300カ所以上の現場で導入されており、プラントや発電所、下水道などのインフラ点検に利用されています。具体的な実績を含め、どのようにドローンが現場で役立っているのかを学ぶ機会は貴重です。
BEPポート|ドローン自動巡回システム
加えて、ブルーイノベーションの「BEPポート|ドローン自動巡回システム」も展示予定です。このシステムは、自動で離着陸や充電を行うドローンを使用して、広範囲な監視を行うものです。施設や建設現場、さらには河川やダムなどの定期点検が可能で、人が介在せずとも安全を確保する手段として注目されています。
まとめ
ブルーイノベーションが「Japan Drone 2024 in 関西」で行うコンファレンスと展示は、ドローン技術の現在と未来を知る絶好の機会です。このイベントを通じて多くの人々にドローンの利便性と防災への可能性を広めることが期待されます。ぜひお時間を作って、お越しください。