#長野県 #サイクルツーリズム #自転車イベント #辰野町 #塩の道

「塩の道」は、日本海から太平洋を結ぶ古道として、古くから人々の生活を支えてきた重要な道筋です。近年では、歴史的な価値だけでなく、サイクリングコースとしても注目を集めています。

このフォーラムでは、自転車冒険家やサイクリングガイド、地域活性化に携わる専門家たちが集まり、「塩の道」の魅力や、自転車を活かしたまちづくりの可能性について議論を深めます。

第一部では、自転車冒険家の小口良平氏が、「塩の道」走破の経験を基に、魅力的な道筋やそこで出会った風景、人々について語ります。 小口氏は、長年の自転車旅を通して、世界各地を駆け巡り、貴重な体験を積み重ねてきました。その経験から得た知見や、自転車旅の魅力を存分に語ってくれるでしょう。

第二部では、車座討論会を開催し、「古道」の魅力を守る、創る、伝えることをテーマに、活発な意見交換が行われます。 登壇者は、自転車ライフプロジェクト代表の藤本芳一氏、にわサイクリングツアーズ代表の丹羽隆志氏、静岡県サイクルツーリズム協議会事務局長の佐藤雄一氏など、各分野の第一人者たちです。

第三部では、パネルディスカッションが行われ、愛知県、新潟県、山梨県の関係者が参加し、地域連携によるサイクルツーリズムの推進について議論を交わします。 各地域が抱える課題や、今後の展望について、具体的な事例を交えながら語り合います。

さらに、11月30日には、「塩の道」自転車旅走行会が開催されます。 辰野町役場を出発し、複数コースで辰野町内や隣接自治体を巡ります。参加者は、実際に自転車に乗って「塩の道」を走破し、歴史と自然を満喫できます。

本フォーラムは、自転車を通じて地域活性化を図るための貴重な機会となります。歴史、文化、自然に触れながら、自転車の魅力を再発見し、地域の魅力を再認識する、そんな特別な時間を体験してみませんか？

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