越境学習の成果
2025-05-14 10:32:55

越境学習でキャリア自律を促進!成果を上げた参加者の声

越境学習でキャリア自律を促進!成果を上げた参加者の声



近年、企業内でのキャリア自律が重視される中、株式会社エンファクトリーが提供する越境学習プログラム「越境サーキット」が注目を集めています。このプログラムは、他社のメンバーとチームを組み、リアルなビジネス課題に取り組むことで学びを得るという形式で、2024年度には248名という多くの参加者が集まりました。調査によると、参加者の83%がプログラムに高評価を付け、自己理解やキャリア開発にポジティブな影響を与えたことが分かりました。

調査の背景



「越境サーキット」は、3ヶ月という期間でヒアリング・仮説・提案を行い、ビジネスの現場をリアルに体験する越境型のオンライン研修です。エンファクトリーは、創業から10年以上にわたり「専業禁止」を掲げ、異なる業種の人と学び合うことの重要性を強調してきました。このプログラムは、これまでに150社400名以上が参加し、多くの学びの機会を創出してきました。

2024年度越境サーキット参加者の成果について



プログラムに参加した248名へのアンケート調査によると、以下のような成果が報告されました。
  • - 自己理解の深化:参加者の70%以上が「自分の強みを理解している」と回答し、自己認識が向上したことを示しています。
  • - キャリア開発行動の変化:74%以上が周囲の部下や同僚へのキャリア開発の支援に積極的になりたいと考えていると述べています。
  • - 情報収集の意欲:87%以上の参加者が社会や経済の動向に関心を持ち、情報収集を行っていると報告しました。

これらの結果から、越境サーキットが参加者にとって自己成長を促進し、社内外でのポジティブな影響を及ぼしていることが明らかになりました。

参加者の声



実際にプログラムに参加した方々からの声も多く寄せられています。ブラザー販売の中村さんは、異業種のメンバーとの交流によって新たな視点やつながりを得たと話しています。「違う業種の人々と理解し合うことができ、視野が広がったのは大きな収穫です」とその効果を実感しています。

さらに、みずほビジネスパートナーの村上さんは、自身のキャリア観を見直すきっかけがあり、新たなエネルギーをもらったと語ります。彼女の経験もまた、越境学習が如何にポジティブな影響をもたらすかを示しています。

2025年度に向けての企画



2025年も多くの企業が越境サーキットに参加予定で、新たな課題を提示する企業も増えてきます。植物工場や遠隔協同子育てロボット関連の企業など、様々な業種が問題解決に挑む機会を提供します。これにより、参加者はさらに多彩な学びの場を経験できるでしょう。

まとめ



越境サーキットは、従業員が自身のキャリア自律を促進し、組織全体に良い影響を与える貴重なプログラムです。2024年度のレポートや参加者の声からもわかるように、今後も多くの人々がこのプログラムを通じて成長し、変わるきっかけを手に入れることが期待されます。ぜひ、興味を持った企業の方々には参加をご検討いただき、共に新しい学びの場を創造していきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社エンファクトリー
住所
東京都千代田区内神田1-9-13柿沼ビル4階
電話番号
03-6869-6801

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