Baby JamがJLOX+補助金を獲得
株式会社Baby Jam(本社:山口県下関市、代表取締役:田村亮二)は、このたび独立行政法人日本芸術文化振興会が実施する「令和5年度JLOX+補助金」に採択されました。この補助金は、文化芸術やスポーツ産業の海外展開を促進するためのもので、特に次世代デジタル技術を活用した新しいコンテンツ創出を支援しています。
JLOX+補助金の概要
JLOX+は「Japan content LOcalization and business transformation(X) Plus」の略称で、次世代デジタル技術の導入によりクリエイター支援やIPビジネスの推進を目指すものです。補助金額は最大1億円までで、対象経費の50%がカバーされます。この制度を通じて、コンテンツ産業全体の成長を促すことが目的とされています。
「NORDER」アプリの開発
Baby Jamはこの補助金を活用し、インディペンデントアーティスト向けマネージャーアプリ「NORDER」の機能開発を加速します。「NORDER」は、アーティストが音楽活動をよりスムーズに行えるようにすることを目的としたアプリです。そのキャッチフレーズは「あなたのポケットにマネージャーを」となっており、アーティストが制作に集中できる環境を提供します。
「NORDER」の公式サイトでは、アプリアイデアについても紹介されています。また、アプリの機能も今後のニーズに応じて進化を続ける予定です。具体的には、アーティストが自身のキャリアを戦略的に成長させるためのサポートが期待されています。
会社情報
株式会社Baby Jamは2020年に設立され、音楽業界における新しいサービスを提供する企業です。山口県下関市に本社を構え、東京都目黒区にも支社があります。Webサイトでは、アプリ「NORDER」に関する詳細や問い合わせ情報も公開されています。アーティストたちが夢を追いかけるための強力なパートナーとなることを目指しているのです。
株式会社Baby Jamの今後の展開にも注目が集まっており、音楽業界へのさらなる貢献が期待されます。音楽とテクノロジーが融合するこの時代に、新たな可能性を広げるための一歩を踏み出したBaby Jam。インディペンデントアーティスト支援の鍵を握る「NORDER」アプリの誕生に、多くの期待が寄せられています。