最先端の福祉テクノロジー
2025-06-05 13:27:15

大阪・関西万博で体験できる最先端の福祉テクノロジー『TANOステーション』

大阪・関西万博に登場するTANOステーション



2025年、世界中の注目を集める大阪・関西万博で、斬新な体験ができる「次世代医療機器等体験コーナー」が展開されます。その中では、非接触型福祉テクノロジー「TANOステーション」を実際に体験できる機会が用意されています。この体験は、最新の医療機器や福祉機器へのアクセスを提供し、未来の福祉のあり方を実感できる貴重な場となるでしょう。

TANOステーションとは?



TANOは、進化したセンサー技術とゲーミフィケーションを融合させたインタラクティブな福祉機器です。特別な装置を着用することなく、ただその前に立ったり座ったりすることで、身体の動きに応じて様々なプログラムを操作できます。運動能力を高めるための300種類以上のプログラムが搭載されており、高齢者や障がいのある方々のリハビリテーション、レクリエーション、脳トレーニングに幅広く対応しています。この機器の特長は、誰でも気軽に楽しめる点です。

健康づくりを支援するシステム



「TANOステーション」は、地域や福祉施設での健康づくりや認知症予防、フレイル対策を目的とした先進的な運動支援システムです。ロボットが自動で運動メニューを提案し、利用方法を説明するため、スタッフの案内が必要なく、すべてのプロセスを無人で運用可能です。このことで、参加者同士の交流が生まれ、情報交換やコミュニティ形成を促進します。

万博の詳細情報



この体験が行われるのは、2025年6月21日から29日までの期間です。会場は2025年大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」北ホールで、体験は無料ですが、事前の登録が必要となります。万博会場への入場にはチケットの購入が必須です。この機会に、最新の福祉テクノロジーを体験し、未来の介護福祉について考える良い機会となるでしょう。

TANOの抱えるビジョン



TANOTECH株式会社は、世界中での福祉教育のプラットフォーム作りを目指しています。国立研究開発法人日本医療研究開発機構の支援を受けて、TANOの機能向上とその普及を進めています。TANOステーションの展示では、国内外での導入事例やリハビリ、福祉現場での活用の可能性についても情報が提供されます。

体験の期待



この展示を通じて、多くの方々と未来の介護福祉の可能性について意見を交わし、新たな発見や視点を得ることができることを期待しています。展示会で進化したTANOを直接体験し、未来の健康づくりや介護について一緒に考えましょう。多くの皆様の参加をお待ちしております。

まとめ



この大阪・関西万博の「HEALTH DESIGN 輝き、生きる ―Live Brighter―」イベントにおけるTANOステーションの体験は、未来の福祉に光を当てる重要な機会です。この機会をお見逃しなく、記憶に残る体験をしてみてください。


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会社情報

会社名
TANOTECH株式会社
住所
神奈川県平塚市宮の前1-4パーレン平塚5F
電話番号
0463-73-5490

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