植松伸夫、新作アルバムに向けたクラウドファンディングスタート!
名作ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの作曲家として知られる植松伸夫が、2024年6月9日までの間、新オリジナルアルバム制作のためのクラウドファンディングを行っています。現在、このプロジェクトは目標金額の146%を達成するという盛り上がりを見せており、さらなるネクストゴールを目指して活動が進んでいます。
このプロジェクトのタイトル「アカリガタリ」は、植松氏本人とそのバンドであるconTIKIによって、不思議で心温まる物語やアヤシイ話を音楽、歌、朗読、映像を通じて表現するオリジナルの音楽作品です。プロジェクト開始直後からその人気は過熱し、準備されたリターンの多くが早々に売り切れる状況が続いています。
特に注目するべきリターンの一つは、「アカリガタリ新曲のコーラス収録参加権」として、植松氏のディレクションのもと、レコーディング現場に参加できる特典です。さらに、植松伸夫と一緒に京都を訪れる旅や、体験型のクルーズイベントも実施されるなど、クラウドファンディングならではの豪華なプランが追加されています。
中でも見逃せないのが、メインリターンとして提供される「植松伸夫の直筆サイン&メッセージ入り『アカリガタリ』1stアルバムLPレコード」であり、一時は全て売り切れとなった後、追加販売が行われている状況です。このLPレコードは、限定製造で一般販売は行われないため、手に入れることができる貴重なアイテムと言えるでしょう。
さらに特別な支援として、LPジャケットの内ページに名前を掲載してもらえる「10 BEER FOR NOBUO」プランも用意されています。これは植松氏にビール10杯分のサポートを行う特別なリターンとなっています。
これまで数々の名作を世に送り出してきた植松伸夫が、今回どのような音楽作品を完成させるのか、ファンにとっては楽しみで仕方ありません。彼自身も『2年間の集大成が完成することを楽しみにしているし、皆さんにも早く聴いていただきたい』とコメントしており、アルバムの完成を心待ちにしています。
■ クラウドファンディング情報
この盛り上がりを受けて多様な音楽表現と遊び心を詰め込んだプロジェクトに参加する絶好の機会です。植松伸夫による新たな挑戦をともに応援しましょう!