日本管財グループがエディスコーワン大学生のインターンを受け入れた新たな取り組み

日本管財グループがエディスコーワン大学生のインターンを受け入れ

日本管財ホールディングス株式会社が、オーストラリアのエディスコーワン大学から大学生2名を対象に企業インターンシップを実施しました。この取り組みは、同大学が東京都市大学との協定に基づくグローバルリーダーズプログラムの一環で行われ、学生たちには貴重な経験が提供されました。

インターンシップの内容

受け入れた学生は、コンピュータサイエンスと環境科学を専攻しており、4週間にわたって日本管財ホールディングスおよびグループ会社のNSコーポレーションでの研修が行われました。日本管財では、防災センターの見学や各部門の社員インタビューを通じて会社の魅力を体験し、また人事部での業務体験も行いました。

一方、NSコーポレーションでは、日本管財ホールディングスのサステナビリティサイトの英語版ページのチェックを行い、資生堂ギャラリーの運営業務を体験することができました。このような活動を通じて、学生たちは日本のビジネス文化を深く理解することができたようです。

学生の感想

参加した学生からは、「社員の皆さんの親切なサポートに感謝しています。英語版ホームページのチェックに関わることで、自分自身の貢献を実感できたことが嬉しかったです。また、ギャラリー見学や建物の管理業務を通じて、日本の文化や業務の細やかさに感銘を受けました。」という感想が寄せられました。

今後の展望

日本管財ホールディングスは、1965年に設立された企業で、建物管理や環境施設管理、住宅関連事業などを幅広く展開しています。今後もグローバルリーダーズプログラムのような取り組みを通じて、日本と海外の交流をさらに深め、国際的な視野を持った人材の育成に貢献していく意向です。

このプログラムは、受講生にとって貴重な経験となるだけでなく、企業にとっても新しい視点を得る機会となります。日本管財グループのインターンシップを通じて、今後のグローバルなビジネス環境において不可欠な人材が育成されることを期待したいです。