科学とアートの融合
2025-09-04 12:22:17

大阪・関西万博で体験する科学とアートの融合パフォーマンス

大阪・関西万博で体験する科学とアート



2025年に開催される大阪・関西万博は、文化交流の促進と最新技術の展示を目的としていますが、その中で特に注目されるイベントが、ドイツ館での「ZEISS」によるライブアートパフォーマンスです。このパフォーマンスは、アーティスト集団Magnificent Matterと、彼らの音楽パートナーとして登場するピアニスト兼作曲家のSofi Paezによって行われます。

ZEISSとMagnificent Matterのコラボレーション


ZEISSは、光学技術のリーディングカンパニーとして知られていますが、その最新顕微鏡「ZEISS Axioscope 7」を駆使して、独自の芸術作品を創出することに挑みます。この顕微鏡は、微細な構造や生物の世界を美しく映し出し、観客に新たな視覚体験を提供します。

Magnificent Matterは、顕微鏡を通じて捉えた微細な美しさをリアルタイムで体感させることを目的とし、観客が普段見えないミクロの世界に魅了されることを期待しています。

LSDアートの魅力


このパフォーマンスでは、クラシック音楽と顕微鏡映像がシームレスに融合し、作品が持つ深いメッセージと共に、観客に感動を与えることを目指しています。「生命」や「感情」、さらには「人間関係」をテーマにした作品が、マクロとミクロの視点を融合させることで、観客に新たな気付きや感動を提供します。

パフォーマンスの詳細


日時と場所


日時: 2025年9月9日から13日まで
場所: 大阪・関西万博 ドイツパビリオン

このイベントでは、Sofi Paezの美しいクラシック音楽も起点となり、視覚と聴覚の両方での体験が実現されます。彼女の楽曲は、感情の複雑さや物語性を大切にしており、参加者を魅了することが期待されています。

企業の意義と文化交流


ZEISS統括責任者のアンドレ・コンパ博士は、「当社の先端顕微鏡を使って文化交流に貢献できることを光栄に思う」とコメントしており、科学と芸術の融合が新しい価値を生み出すと確信しています。彼の述べるように、これは単なる技術の展示ではなく、心と心、文化と文化の交流を深める素晴らしい機会でもあります。

大阪万博に向けて


大阪・関西万博は、SDGsをテーマにした国際的なイベントです。「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づき、人々がより良い未来を描く手助けをすることを目指しています。また、この万博におけるドイツパビリオンのテーマは「循環型経済」であり、持続可能な社会へのビジョンを示す重要な場となるでしょう。

引き続き、ドイツ館でのZEISSのライブパフォーマンスに期待が高まります。この貴重な体験を通じて、科学とアートが一つになり、参加者全員が新しい発見や感動を得ることができることを願っています。


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会社情報

会社名
カールツァイス株式会社
住所
東京都千代田区麹町2丁目10番9号住友不動産麹町ビル4号館
電話番号
0570-02-1310

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