情報通信技術分科会の22GHz帯FWA高度化作業班が第2回会議を開催予定

情報通信技術分科会が開催する22GHz帯FWA高度化作業班



来る令和7年9月17日(水)15時00分、情報通信審議会の情報通信技術分科会における陸上無線通信委員会が主導する22GHz帯FWA高度化作業班の第2回会議が、オンラインで開催される予定です。これは、無線通信の進展に向けた重要なステップとなることでしょう。

会議の目的と議題


本会議では、主に以下の3つの議題が予定されています。まず第一に、第1回目の作業班における議事概要案が取り扱われます。これにより、前回の会議の内容を振り返り、今後の方向性を確認することが期待されています。

第二に、22GHz帯FWA高度化作業班の報告書案が議論されます。この報告書は、FWA(Fixed Wireless Access)技術を活用した通信の可能性を探るものとなっており、未来の通信インフラに対して期待が寄せられる内容です。技術の進化に伴い、より効率的な通信が求められている中で、FWAの役割がどのように進化するのかを議論することが重要です。

第三に、「その他」として、各参加者からの意見や新たな提案が受け付けられ、幅広い視点からの議論が促進されることでしょう。

参加方法と傍聴の手続き


傍聴希望者は、令和7年9月16日(火)12時00分までに、指定の傍聴登録フォームに記入する必要があります。なお、WEB会議システムの都合上、多数の傍聴希望者がいる場合、同一組織からの複数の申込みに制限がかかることがありますので、あらかじめご承知おきください。

傍聴の際には、マイクをミュートにし、ビデオを止め、録音や録画、画面キャプチャも禁止されています。このようなルールを遵守することで、円滑な会議運営が可能となります。

WEB会議のツールと進行


会議はWebexを用いて進行される予定であり、傍聴登録後に参加者には会議のURLおよび関連資料が送付されることになります。これは参加者にとって、事前に情報を得る貴重な機会となります。

結論


この22GHz帯FWA高度化作業班の会議は、日本の情報通信技術の進歩を図る上で重要な位置を占めています。極めて迅速に変化する通信の世界において、こうした会議を通じて新たなアイデアや技術が生まれることを期待しましょう。これからの通信インフラの発展が、私たちの生活をどのように変えるのかを見守りたいと思います。

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