DCコミックスがデジタルコンテンツの配信を開始し新たな展開へ

DCコミックスがデジタルコンテンツ配信を開始

株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスは、ワーナー・ブラザースコンシューマープロダクツとのライセンス契約に基づき、DCコミックスのデジタルコンテンツ配信を11月28日より開始します。この新しい取り組みは、世界中で人気のあるアメコミヒーローたち、特に「スーパーマン」や「バットマン」、「グリーン・ランタン」といったキャラクターをデジタル化し、ファンに新たな体験を提供します。

世界のファンに向けたデジタルの進出

DCコミックスは、長い歴史を持つ人気のヒーローたちを擁し、特に「バットマン」は悪と闘う闇のヒーローとして広く知られています。彼が持つテクノロジーや武道の腕前は、多くのファンにインスピレーションを与えてきました。また、「スーパーマン」は地球を守る正義の味方として、今なお人々に愛されています。このようなキャラクターたちがデジタルコンテンツとして展開されることは、ファンにとって待望の瞬間です。

このデジタルコンテンツは、フィーチャーフォンやスマートフォンで楽しめるものであり、特に「キャラマックス」というモバイルサイトでの配信が予定されています。デコメや絵文字、待受画像といった独自のコンテンツが展開され、ユーザーは手軽にアメコミの魅力を享受することができます。

デジタルならではの新しいアートワークの提供

デジタル展開では、DCコミックスのキャラクターを象徴するエンブレムをファッション感覚でアレンジする新しいデザインも紹介される予定です。洋服やインテリアに活用できるテキスタイルのような美しいアートワークが登場し、レトロなコミックカバーも含まれることで、ファンは昔ながらの魅力を再発見できるでしょう。これらの新しいコンテンツは、キャラクターのみならず、彼らの乗り物や悪役といった多様な要素にも焦点を当て、一層のバラエティを提供します。

ワーナー・ブラザースの影響力

ワーナー・ブラザースは、アニメや映画のキャラクター商品を展開しているライセンス部門であり、「ルーニー・テューンズ」や「トムとジェリー」といった多くのキャラクターがこの傘下にあります。DCコミックスもこの一翼を担い、強力なブランド力を持つキャラクターの数々を活用して、デジタル展開のシナジーを図る計画です。配信が始まり次第、ファンは新たなデジタル体験を深く享受することになるでしょう。

これからの新たな取り組みが、DCコミックスの世界観をどのように広げていくのか、ファンの期待が高まるばかりです。

配信サイト

フィーチャーフォン: 「キャラマックス」
URL
デコメ・絵文字・待受け取り放題。サービス料は315円/月または525円/月（税込）です。

スマートフォン (Android): 「デコメ★キャラマックス」
ドコモ: URL , SB: URL
デコメ・絵文字取り放題。サービス料は315円/月（税込）。デコメ対応のAndroid端末に対応しています。

株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスの各種取り組みが、これからどのように展開されていくのか、ますます楽しみです。