美山加恋や岡部ひろき出演！人気コミック実写化の新作ショートドラマ

美山加恋、岡部ひろきら出演の新作ショートドラマ

人気ウェブコミック「夫はわたしじゃいけないの？」がショートドラマとして実写化され、2024年12月13日から配信されることが決まりました。製作はemole株式会社が手掛け、主演には美山加恋を迎えています。本作は、様々な夫婦の問題をえぐり出し、視聴者に深く考えさせる内容となっていることが予想されます。

実力派俳優陣が集結

キャストには、美山加恋をはじめ、岡部ひろき、原幹恵、井上想良、渡辺いっけいと、豪華な顔ぶれが揃いました。美山加恋が演じるのは、セックスレスに悩む専業主婦・美咲。彼女の夫・秋人役には、同じく「虎に翼」に出演中の岡部ひろきが務めます。また、美咲の姉の綾乃を演じるのは原幹恵で、彼女の裏切りが物語を複雑にする重要なキャラクターです。さらに、井上想良が美咲に好意を寄せる同級生を演じ、渡辺いっけいが彼女のパート先社長役を担います。

物語の背景

あらすじは、結婚から1年経った夫婦が抱えるさまざまな悩みがテーマ。美咲は、何度かの“夫婦の営み”を試みますが、夫のEDに悩まされ、ある日お風呂の掃除中に彼の秘密を発見します。そこで彼女は理解者である姉に相談し、問題解決に乗り出しますが、事態は思いもよらない方向へ進んでいきます。このように、現代の夫婦が直面するリアルな問題が巧妙に織り交ぜられています。

ドラマ化に向けての期待

原作者のざくざくろは、「私の商業初連載した漫画がBUMPでショートドラマ化になります！とても嬉しい」とコメント。元々は漫画として人気だった本作が、映像化されることで更に多くのファンに届けられることを期待されています。また、プロデューサーの下京慶子も作品の愛着を表し、「シュールで愛おしい世界観を描くことができた」と語ります。

このショートドラマは、夫婦の浮気やセックスレス問題をリアルに描いたストーリーでありながら、ドラマの中にはドロドロした感情から笑いまでが詰め込まれています。観る者をハラハラさせ、時には笑わせる、これまでにはない作風になることが期待されています。