鈴虫寺にAR体験登場！広報担当「りんねんくん」が動きだす秋と新春のイベント

鈴虫寺にAR体験が登場！

京都洛西に位置する鈴虫寺（華厳寺）が、期間限定で新たなAR（拡張現実）プロモーションをスタートします。境内に設置された特別なプレートにかざすことで、広報担当の「りんねんくん」が動き出し、楽しい体験を提供してくれます。AR体験に参加することで、鈴虫寺の魅力をより深く感じられることでしょう。

りんねんくんとは？

「りんねんくん」は鈴虫寺のSNS広報担当として、2018年9月から活動を続けてきたキャラクターです。年齢は約12歳で、特技は鈴虫と話すこと。好きなお菓子は「寿々むし」で、立派な和尚さんになることを夢見ています。そんな「りんねんくん」が、今回のARプロモーションを通じて、自らの声で鈴虫寺の魅力を伝えます。

ARプロモーションの詳細

AR体験は2つのバージョンが用意されています。

- 秋バージョン: 11月15日（木）から12月14日（金）た
- 新春バージョン: 12月15日（土）から1月14日（月）まで

境内には、特別なプレートが2か所あります。このプレートにAR専用アプリをかざすことで、日常では味わえない「りんねんくん」の動きを見ることができます。実際に現地で体験することで、鈴虫寺ならではの新たな楽しみを発見できるでしょう。

鈴虫寺の魅力

「鈴虫寺」は四季を通じて鈴虫の音色が楽しめるとして、訪れる人々に癒しを提供しています。正式名称は「妙徳山華厳寺」で、特に恋愛成就を願う方々からの支持を集めており、「恋愛に困ったら鈴虫寺に行け」との言葉が広まるほど、地域の人々に愛されています。寺の境内では、美しい自然と共に心休まるひとときを過ごせます。

りんねんくんの活動

「りんねんくん」は、FacebookやTwitterで週に1回のペースで鈴虫寺に関する情報を発信しています。また、Instagramでは隠れた名所などを紹介しており、「見たことがない鈴虫寺」をテーマにした写真も掲載されています。特に、難解な教えをコミカルに分かりやすく伝える彼の姿は、多くの人に親しまれています。