新しいファシリティドッグ誕生
2025-11-06 13:45:03

神奈川県立こども医療センターで新たなホスピタル・ファシリティドッグが誕生

ホスピタル・ファシリティドッグの新しい仲間が登場



神奈川県立こども医療センターで、ホスピタル・ファシリティドッグ®︎の引き継ぎ式が行われました。この制度は小児がんや重い病気を抱える子どもたちの治療を支援するために認定NPO法人シャイン・オン・キッズが推進しています。今回、7年間同センターで活躍してきた犬「アニー」の後任として新たに就任したのが「オリ」です。

アニーからオリへ



アニーは2017年から患者たちに寄り添い、心の拠り所となってきましたが、来年3月に10歳の誕生日を迎えることを機に引退します。アニーが果たしてきた役割は多大であり、長年にわたり患者たちとの絆を築いてきました。

新しく登場し、ハンドラーと共に活動を始める「オリ」は、2022年5月3日生まれのラブラドール・レトリーバーです。アシスタンス・ドッグス・オブ・ハワイからやってきた彼女は、すでに神奈川県立こども医療センターでのトレーニングを重ね、子どもたちからは「オリ姫」という愛称で親しまれています。

再スタートの舞台裏



11月12日には、オリの就任式が行われ、関係者が一堂に会しました。新ハンドラーとなる市川美乃里看護師は、東京都立小児総合医療センターでの経験を持つ臨床看護師です。オリは穏やかで優しい性格を持ちながらも、遊び好きで海での遊泳やおもちゃでの遊びを楽しむ活発な一面も持っています。こうした特徴が、病院での治療に励む子どもたちの心にプラスの影響を与えることが期待されています。

ホスピタル・ファシリティドッグの役割



ホスピタル・ファシリティドッグは、病院内で医療チームの一員として活動し、子どもたちに心のケアを行う存在です。シャイン・オン・キッズのプログラムに基づき、毎日同じ病院で勤務し、痛みを伴う検査や手術の付き添い、リハビリ支援なども行います。このスタイルは、数回の短い訪問で終わる他の犬とは異なり、患者との信頼関係を築くのに非常に効果的です。

シャイン・オン・キッズの取り組み



シャイン・オン・キッズは2006年に設立され、小児がんや重い病気に苦しむ子どもたちとその家族に対して、心のケアを提供しています。ファシリティドッグ・プログラムだけでなく、アート介在療法など多様なプログラムを展開。2025年11月現在、全国34の病院でその活動を広げています。これにより、患者やその家族に対し、一貫した支援を実現しています。

おわりに



新たな希望として、オリが多くの子どもたちを支え、アニーのものがたちを引き継いでいく姿に、病院関係者も期待を寄せています。この小さな犬が患者に寄り添い、心を癒す存在となることが、今後ますます待たれることでしょう。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズ
住所
東京都中央区日本橋本町3-3-6ワカ末ビル7階
電話番号
03-6202-7262

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