ワタミファームの発表
2025-12-02 14:04:20

ワタミファームが「アグリビジネス創出フェア2025」での研究成果を発表

ワタミファームが農林水産省主催のフェアに登壇



2025年11月26日、東京ビッグサイトで開催された「アグリビジネス創出フェア2025」において、ワタミ株式会社が運営する自社農場「ワタミファーム」が登壇しました。本イベントは、農林水産省が主催し、持続可能な食料供給産業の創出を目指し、さまざまな研究成果を紹介する場として設けられました。

フードロス削減に向けた挑戦


この日、ワタミファームからは営農生産部の部長である岡田拓也氏が講演を行いました。彼は日本国内各地での有機栽培を通じて発生する未利用農産物の現状や、その解決策として注目されている「低温凍結含水ゲル粉末化技術」の可能性について述べました。この技術は、フードロスを削減しつつ、未利用農産物を新たな形で活用することで、サステイナブルな循環型フードシステムを構築する助けとなります。

また、岡田氏は生産現場からの視点で、フードロス削減にはどのような課題が存在するか、そしてその解決に向けた期待についても語りました。彼が強調したのは、農業の実態を反映した提言が重要であるという点です。

未利用資源の価値向上


さらに、講演では農産物の海外展開についても触れられました。特に、有機農産物の付加価値を高める方向性が挙げられ、国際的な市場での競争力を高めるための戦略が求められています。このような取り組みにより、日本の農業が新たな可能性を持つことを期待されています。

地域を支える取り組み


ワタミファーム自体は2002年に有機農業を開始し、以来「土づくり」「人づくり」「地域づくり」に力を入れています。この理念を基に、日本最大級のスケールで有機農産物を生産し、環境負荷の低減や生物多様性の保全に努めています。さらに、規格外農産物の利活用やフードロス削減に向けた取り組みも継続的に行っています。

未来への展望


将来的には、食料供給の持続可能性を確保しつつ、農家の所得を安定させるために、栄養価が高い旬の時期の豊作に対する相場安の影響にも注目が必要です。その意味でも、ワタミファームの取り組みは単に食品ロスを削減するだけでなく、農業経済全体に良い影響を与える可能性を秘めています。

最後に、ワタミファームの待望の成果と今後の研究が、より多くの人々に知られ、実践に移されていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
ワタミ株式会社
住所
東京都大田区羽田1-1-3
電話番号
03-5737-2288

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