アスエネ、2025年度のCDP質問書で顧客満足度90%以上を達成
アスエネ株式会社は、2025年度のCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)質問書の支援を通じて、顧客の高い満足度を実現しました。顧客満足度は昨年に引き続き90%を上回り、累計で440社のCDP回答を支援した実績があります。
CDPとその重要性
CDPはイギリスのNGOによって設立され、企業や都市に対して気候変動、水資源、森林破壊などの環境情報の開示を求める組織です。近年、企業が環境関連の情報を開示する重要性が高まっており、特に日本においては2024年度に約2,200の企業がCDPへの回答を行いました。
もとより、東証プライム市場上場企業のうち73%がCDPへの回答を求められる中、環境情報の開示は企業の持続可能性を示す重要な指標となっています。これにより、企業は単に法令を遵守するだけでなく、投資家からの信頼を得るための戦略的な情報戦略が不可欠になっています。
ASUENEのワンストップ支援
アスエネが運営する「ASUENE」は、CO2排出量の見える化、削減、報告を支援するクラウドサービスです。このサービスは、気候変動に特化したコンサルティングと連携し、CDP、SBT、TNFDなどのさまざまな環境基準への対応を専門的に支援します。
2025年度CDP質問書の支援実績は、業界内でトップクラスの440社に達し、顧客満足度調査では90%以上の企業が「非常に満足」または「満足」と答えています。具体的な顧客の声としては、失点箇所のわかりやすい説明や、問い合わせへの迅速な対応が好評です。
国内外での活動
国内で得た実績を基に、アスエネは海外企業への支援も倍増しています。海外の顧客からは、ニーズを的確に把握した質の高いアドバイスや迅速な対応が評価されています。この信頼感が、グローバルな基準でも通用する専門性を示しています。
今後もアスエネは、国内累計導入社数No.1のCO2削減クラウドサービス「ASUENE」を駆使し、企業の脱炭素経営を支援し続け、持続可能な社会の実現に貢献します。
セミナー情報
アスエネは「CDP2025の回答を終えて~次年度に向けた目標スコア別対策ポイント」という無料セミナーを開催します。このセミナーでは、企業が次年度に向けてどのように準備すべきかのポイントを紹介します。詳細は以下の通りです。
- - 日時: 2025年10月2日(木)11:00-12:00
- - 開催方法: アーカイブ公開(Zoom)
- - 費用: 無料
- - 申し込みURL: こちらをクリック
アスエネについて
アスエネ株式会社は、CO2排出量見える化と削減、報告を支援するクラウドサービス「ASUENE」の提供のほか、サプライチェーンマネジメントや脱炭素関連のアドバイザリーサービスも展開しています。アスエネは、日本国内のみならず、シンガポールやアメリカ、タイなど国際的に拠点を持ち、各国の企業へも専門的な支援を行っています。
会社概要
- - 会社名: アスエネ株式会社
- - 資本金: 80億2,700万円
- - 代表者: 西和田 浩平
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
- - URL: 公式サイト