北海道のノーザンホースパークで広がる馬たちとの触れ合いのひととき

北海道・苫小牧市に位置する「ノーザンホースパーク」は、馬と触れ合う体験ができる魅力的なテーマパークです。特に美しい自然に囲まれたこの公園では、競走馬を引退したサラブレッドたちと触れ合える貴重な体験が待っています。ここでは、自然と動物とともに非日常を楽しむことができ、訪れた誰もが笑顔になれる場所です。

施設案内

営業時間と料金

ノーザンホースパークは、4月23日から9月30日までの夏季期間に、午前9時から午後6時まで営業しています。10月にも営業していますが、営業時間は短縮され、午後5時までとなります。冬期間も営業しており、入園料金は大人500円、小人は200円で設定されています。また、特典付きの年間パスポートも用意されており、大人1,000円、小人400円で購入でき、特に子どもたちのための特別なサービスも用意されています。

入園無料の日

5月5日、こどもの日には、中学生以下のお子様の入園が無料となる特別デーがあります。さらに、冬期はすべての入園者が無料で入場できるため、コストを気にせず訪れることが可能です。

アクティビティと体験

ノーザンホースパークでは、さまざまなアクティビティが用意されています。例えば、厩舎を見学し、引退したサラブレッドに餌を与える体験ができます。また、観光ひき馬や観光馬車、といった馬に乗る体験もあります。

特に注目したいのは、ポニーとの触れ合い体験です。夏には、乗馬大会も開催され、大人から子どもまで楽しめるイベントが目白押しです。馬見の丘では、自由に健やかに駆ける馬たちの姿を眺めることもでき、心温まる時間を過ごせます。

HAPPY♡ポニーショー

ノーザンホースパークの名物とも言える「HAPPY♡ポニーショー」は、2012年から開催されています。女流トレーナーによって指導されるこのショーは、フンやエサを報酬として使用したユニークなトレーニング方法で実現されました。観客との距離が近く、参加型の要素を取り入れたショーが魅力です。

2013年には東京での国体馬術競技に出場し、大成功を収めました。ポニーたちは、サッカーやダンス、輪投げなど様々な技を披露し、観客の心を掴んでいます。ポニーたちの自由な動きと愛らしい表情は、訪れた際の自分の思い出にもなることでしょう。

美味しいグルメ

ノーザンホースパークでは、食事も楽しめます。地産地消をモットーにしたレストラン「ザキッチン K’s Garden」では、北海道産の食材をふんだんに使用した本格的な洋食が味わえます。特に、希少価値の高い「はやきた鈴木牛」を使用した料理や、地元の旬の野菜を使ったフレッシュな料理が自慢です。

バーベキューハウス「バックヤードグリル」では、道内最大級の広さを誇る施設で、厳選された北海道の味覚をバイキング形式で楽しむことができます。友達や家族とともに特別な時間を過ごすには最適なスポットです。

アクセスとまとめ

新千歳空港からは専用のシャトルバスが運行され、約15分で到着できます。また、札幌市からも車で80分程度でアクセス可能です。ぜひ、北海道の大自然に囲まれたノーザンホースパークで、馬たちとのひとときを満喫してはいかがでしょうか。

公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、ぜひ訪れてみてください。自然と触れ合いながら、心豊かな体験が待っています！