淡路島の新感覚ミュージカル『福来たる』が魅せる戦後の人々の奮闘

淡路島新作ミュージカル・福来たるのご紹介

淡路島の劇場「波乗亭」では、戦後の淡路島を舞台にした新作ミュージカル『福来たる～淡路ゑびす座狂詩曲（らぷそでぃ）～』が2024年の7月6日から29日まで上演されます。この作品は、宝塚歌劇団出身の謝珠栄氏が手掛けた脚本・演出で、経営難に苛まれる芝居小屋「ゑびす座」を舞台にしたストーリーが展開されます。

このミュージカルでは、戦後の苦難の中で人々がどのように奮闘し、商売繁盛の神様“えびす様”との交流を通じて希望を見出す様子が描かれています。出演者には、劇団四季「ライオンキング」で初代シンバ役を演じた坂元健児氏、映画「えんとつ町のプぺル」で主演した近藤真行氏、他多数の実力派が揃っています。

お得なセットプランも開始

公演開始に合わせて、淡路島西海岸にあるいくつかの施設と連携したお得なセットプランも登場します。このプランでは、パソナグループが運営する6つの店舗でのランチとミュージカルの観劇チケットをセットにしたものや、ラグジュアリーヴィラ「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」との宿泊プランが含まれています。

ランチプラン内容

- 青海波青の舎: 青の舎御膳 9,900円
- 青海波海の舎: 淡路の旬の食材を使ったメニュー 8,000円
- 青海波古酒の舎: 夏の前菜盛り合わせなど 7,000円
- オーベルジュフレンチの森: 素材にこだわった料理 9,900円～

宿泊プランも充実しており、特別な体験をお得に楽しむことが可能です。2名での宿泊が77,000円からスタートするお得な宿泊プランが用意されています。

ミュージカルのストーリー

本作のあらすじは、敗戦から数年後の淡路島でのこと。瓦屋の娘との縁を頼りに淡路にやってきた主人公・戎夏男が、偶然出会った芝居小屋「ゑびす座」の座長・浜田虎次郎と共に、経営難に直面する一座の仲間たちと奮闘し、やがて“えびす様”との出会いによって新たな希望を見いだすというものです。この物語は、戦後の厳しい時代背景の中でも、夢や希望を持つことの大切さを教えてくれる感動的な内容です。