令和7年の建築工事費調査結果
国土交通省では、国民が利用できる政府統計の総合窓口「e-Stat」を通じて、令和7年の建築工事費調査結果を発表しました。この調査は、建築着工統計調査の一環として行われ、全国の建築物の完成時の工事床面積や工事実施額を把握することを目的としています。
調査の概要
建築工事費調査は、日本国内の着工建築物を対象とした標本調査です。調査対象は、完成時の工事床面積や工事額など、多岐にわたります。これにより、1年間の完成建築物の工事費用を正確に把握することが可能となるのです。この調査は、都市計画や建設業界の政策制定に重要なデータを提供します。
令和7年調査の方法
2020年までは、都道府県を介して「補正調査」として実施されていたこの調査が、2021年からは国が直接実施する形に変わりました。令和7年分では、完成した建築物の状況を綿密に推計し、数据を提供しています。
調査結果の概要
今回の調査では、令和7年に完成予定であった建築物9,033棟のうち、6,921棟からの回答を得ることができました。この結果に基づいて、以下の工事実施床面積および工事実施額が推計されました。
- 木造: 41,159,751㎡
- 非木造: 54,563,141㎡
- 木造: 10兆6,511億円
- 非木造: 18兆7,331億円
これらの数字は、令和7年における建設業界の動向を示す重要な指標となります。
さらに詳しい情報は
調査結果の詳細については、政府統計の総合窓口「e-Stat」でご確認いただけます。そこでは、より詳しいデータや傾向が示されており、研究者や業界関係者にとって貴重なリソースとなっています。
国土交通省が発表するこの調査結果は、建設業界の未来を見通すための重要なデータです。建設業に従事する方々や、政策に関心のある市民にとっても、その内容は非常に有益となることでしょう。今後の建設業界の動向にも注目が集まります。