新ITサービス開発
2019-01-21 11:01:07

中小企業向けの新たなITサービスアプリが登場し、働き方改革をサポート

働き方改革を後押しする新しいITサービスアプリ



昨今、働き方改革が企業にとって避けられない課題となっています。特に中小企業では、IT分野の人材確保が困難であり、ITサービスの選択や導入、運営が大きな負担となることが少なくありません。こうした課題を解決するために、コニカミノルタジャパンが提供する「Workplace Hub Platform Ready アプリケーション」が新たに4つのアプリを発表しました。

提供される新しいアプリケーション



これらのアプリは、中小企業のニーズに応じたITサービスを従量課金制で提供することで、初期投資を可能な限り抑えることができます。以下では、各アプリケーションの特徴について詳しく見ていきましょう。

1. SKYSEA Client View


このアプリは、日本の企業に特化したIT資産管理機能やセキュリティリスクに対する多重防御機能を持っています。コニカミノルタの複合機と連携することで、毎月の使用状況を把握し、複雑なシステム構築なしにIT資産管理を実現します。従量課金機能により、稼働している端末数に基づいたコスト最適化が可能です。

2. Soliton CloudConnector


このアプリは、社内のActive Directoryとクラウドサービスの認証情報を連携させることで、安全にクラウドサービスを利用できる環境を提供します。ユーザーは一つのID/パスワードで複数のクラウドサービスにアクセスでき、管理者も運用負荷を軽減できる仕組みです。初期投資の圧縮と月ごとのサービス数に応じた従量課金が特徴です。

3. NetAttes EPS Cloud


無線LANへの接続認証を電子証明書を使用して行うこのアプリは、従来、中小企業にとって採用が難しかった高度なセキュリティ技術を簡単に取り入れることができます。従量課金により、ユーザー数に応じたコスト管理が可能になります。

4. Smart Info Search Lite


このアプリは、散在するNASに保存されたファイルを効率的に検索し、必要な情報を迅速に取得することを目的としたものです。ファイルにタグ付けする機能や検索時の拡大表示機能を通じて、業務の効率化を図ります。こちらも従量課金制により、コスト最適化が図られています。

まとめ



コニカミノルタジャパンは、ITサービスの選択から導入、運用に至る負担を軽減するための新しいアプリケーションを通じて、中小企業の働き方改革を支援します。これにより、企業の生産性と創造性の向上を図り、日本全体の業務環境を改善することが期待されます。各アプリケーションの導入により、IT管理者にとっての負担が軽減され、より効率的なビジネス環境が実現されることでしょう。

会社情報

会社名
コニカミノルタジャパン株式会社
住所
東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング
電話番号

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