広島県三次市における系統用蓄電池事業
みずほリース株式会社の100%子会社であるエムエル・パワー株式会社が、広島県の三次市に新たな系統用蓄電池事業を立ち上げることを発表しました。この事業は、地域産業への寄与と持続可能なエネルギー社会の実現を目指すものです。
事業の概要
本プロジェクトは、国の「令和6年度再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」の支援を受ける形で、エムエル・パワーが10MWの蓄電池設備を設置する計画です。目標は2029年度内に運転を開始することです。
再生可能エネルギーの利用が進む中で、発電量の変動という課題が浮上しています。特に、太陽光発電などの再エネは気象条件に大きく左右されるため、安定した電力供給を維持するための調整力が求められています。
このプロジェクトでは、その調整力を蓄電池を通じて電力系統に供出し、電力需要が少ない時間帯の余剰電力を効率的に活用することを目指しています。これは、再エネの更なる普及を後押しする重要な施策です。
みずほリースの目指す未来
みずほリースは、社会的課題を解決する「マルチソリューション・プラット・フォーマー」として、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー関連事業を積極的に推進しています。これまでも数多くのパートナー企業と協力し、系統用蓄電池事業に関する知見を拡充させてきました。
エムエル・パワーにとって、本事業は単独で取り組む初めての案件となります。この経験を通じて、新たなエネルギー分野でのビジネスチャンスを広げることを目指しています。
持続可能な社会の実現に向けて
みずほリースとエムエル・パワーは今後も再生可能エネルギーや蓄電池事業に取り組み続け、持続可能な社会の構築に貢献していく考えです。これにより、地域経済の発展にも寄与し、環境への配慮を重視した新しいビジネスモデルを確立することでしょう。
お問い合わせ先
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みずほリース株式会社 経営企画部
住所: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2番6号
電話: 03-5253-6540
全国的に再エネの重要性が高まる中、三次市でのこの取り組みは、地域のエネルギー課題の解決に寄与するだけでなく、同地をモデルケースとしたエネルギービジョンを推進する重要なステップとなるでしょう。エネルギーの未来を切り拓くこの事業に、今後も多くの期待が寄せられています。