新たな旅の形を提案するリモートトラベル『たびくる』の魅力とは

新しい旅の形、リモートトラベル「たびくる」の全貌

新型コロナウイルスの影響は私たちの生活を一変させました。外出自粛やイベントの中止、学校の休校など、私たちはこれまでの「当たり前」が「当たり前でなくなる」世界に直面しています。特に地方では観光業が大きな打撃を受け、多くの課題に直面しています。そんな状況だからこそ、新しいビジネスモデルが求められています。

その中で登場したのが、リモートトラベル「たびくる」です。このプロジェクトは、「出会う、味わう、知る、つながる」をテーマに、どんな状況でも旅の本来の魅力を享受できる新しいスタイルを提供します。たびくるは、旅したいけれど物理的に行けない人々に向け、「いつでも、誰でも、どこからでも」参加できる旅行体験を提供しています。

多言語対応とアクセスの広がり

たびくるは、言語の壁を越えて参加できるように、英語、中国語、韓国語など多言語でのリモートトラベル機能を開発中です。これにより、外国からでも日本の魅力を体験でき、観光業の復興にも寄与できる可能性があります。たとえば、日本の「絶景」を自宅で楽しむことができる体験や、現地の「絶品」を直送して味わえるオンラインショップを利用することで、距離に関係なくつながることができます。

たびくるたべくるグルメPlusで味わう日本の夏

特に注目されるのが「たびくるたべくるグルメPlus」プロジェクトです。このアイデアは、食を通じて地域を応援することを目的にしています。熊本南部豪雨の応援企画として、「リモート夏祭り」が開催され、参加者は浴衣を着て、熊本の名物や花火大会を楽しむことができます。このイベントは、日本の伝統文化を大切にしながら、地域を盛り上げ、時には懐かしい思い出を思い出させるきっかけになっています。