Co-Writing Farm法人化
2019-10-04 11:50:03
音楽クリエイターの新時代を切り開くCo-Writing Farm、法人化してエージェント機能強化
Co-Writing Farm法人化の背景とその意義
最近、音楽クリエイターコミュニティ「Co-Writing Farm」がエージェント機能を法人化し、新たな目標を掲げました。2019年6月11日に「株式会社CWF」としてスタートしたこの取り組みは、音楽クリエイターの活動をサポートし、彼らの作品をより多く世に送り出すための重要な一歩となります。
Co-Writing Farmは、100名以上のプロ作曲家が参加するコミュニティであり、共にコラボレートしながら楽曲を制作しています。この活動は、音楽クリエイターが独立した精神を持ちながら、社会的責任を果たしつつその地位を向上させることを理念としています。メンバーは既存の枠組みを超えて自由に自己表現を行い、クリエイティブな活動を展開してきました。
設立から7年が経ち、彼らの活動は多岐にわたる作品に結実し、音楽業界においても確固たる存在感を示すようになっています。このタイミングでエージェント機能を法人化することは、クリエイターの権利を守り、より良いビジネス環境を提供するためのターニングポイントと言えるでしょう。
法人化の目的
株式会社CWFの設立は、エージェント機能の強化を目的としています。これにより、クリエイター支援の幅を広げ、彼らが活躍できる新たなプラットフォームを提供することを目指します。法人化後は透明性の高い経営を実現し、Co-Writing Farmのメンバーも経営に参加できる機会を得ることで、クリエイター自らが新しいビジョンを共に描くことが期待されます。
この施策により、彼らが目指すのは、クリエイターファーストの精神に基づいた新しいビジネスモデルです。クリエイターの声を経営に反映させ、より良い創作環境を整えることが狙いです。また、外国でのソングライティングキャンプやスキルアップ講座など、多彩な活動も新たに展開していくとのことです。
Co-Writing Farmの取り組み
Co-Writing Farmでは、Spotifyを通じて彼らの楽曲を配信する「THIS IS Co-Writing Farm」というプレイリストも展開中です。メンバーの作品を集めたこのプレイリストは、彼らの多様なクリエイションを一般のリスナーに届ける重要なプラットフォームとなっています。
また、CWFプロデュースによる「山口ゼミ・スキルアップ講座」も設置されており、クリエイターたちが集まり、専門的なスキルを養うことができる貴重な場として注目を集めています。
まとめ
Co-Writing Farmの法人化は、音楽クリエイターにとって新しい時代の到来を意味します。クリエイターが新しいビジネス環境の中で、さらに自由に音楽を創作し、発表することが可能となります。この取り組みは音楽業界の未来を切り開く一歩となるでしょう。これからの展開に目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社CWF
- 住所
- 東京都渋谷区西原3-32-5ソラティオ代々木上原302号室
- 電話番号
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