あべのハルカス美術館の新展覧会をお見逃しなく
あべのハルカス美術館では、今後の展覧会として注目のイベントが2つ発表されました。「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」と「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たちヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」の2つの展示が、いずれも多くの美術愛好者を惹きつける内容です。
特別展「古代エジプト」について
- - 会期: 2026年3月20日(金・祝)~6月14日(日)
- - 共催: ブルックリン博物館、朝日新聞社、東映、読売テレビ
- - 企画協力: 日本テレビ放送網
この展覧会では、約150点の遺物が登場します。彫刻や棺、宝飾品、土器、さらには人間やネコのミイラなど、古代エジプトの高度な文化を肌で感じることができる貴重な機会です。公式パートナーのブルックリン博物館が提供する資料をもとに、「知っているようで知らない事実」や最新技術を用いたピラミッド研究が映像や音声で紹介され、観客は驚くべき発見を期待できるでしょう。
特別展「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち」について
- - 会期: 2026年7月4日(土)~9月9日(水)
- - 共催: 産経新聞社、関西テレビ放送
続いての展覧会では、ドイツ・ケルンのヴァルラフ=リヒャルツ美術館が所蔵する、印象派を代表する画家たちの作品が集められます。モネやルノワール、ピサロといった巨匠たちの名作を56点が展示され、その中でも特に目を引くのがゴッホの《跳ね橋》です。この作品は印象派の流れの中で様々なテクニックが融合した力作として評価されています。
まとめ
あべのハルカス美術館は、日本美術や西洋美術、現代アートなど多様な展覧会を展開し続けています。これからも多くの来館者に親しまれる魅力的な都市型美術館として、さまざまな文化体験を提供予定です。今回の特別展を通じて、美術の新たな視点を見つける機会を逃さないようにしましょう。新年から始まるこの盛りだくさんなプログラムに乞うご期待です!