寒風沢島の魅力
2013-07-24 10:00:09

寒風沢島の魅力を東京で発信する地域活性化イベントが開催

寒風沢島の魅力を体感するイベントが東京で開催



宮城県塩竈市の浦戸地区に位置する寒風沢島。この美しい島の魅力を直接伝えるため、東京目黒で地域活性化の共同イベントが開催されます。イベントの目的は、参加者が島の「リアルな今」とその魅力的な「物語」に触れ、島との新たなつながりをつくることです。

イベントの概要



この参加型イベントは、7月30日(火曜日)の19時から、HUB Tokyoで行われます。島からの参加者が上京し、彼ら自身の声で島の魅力を語ります。さらに、島の特産物や美しい風景を収めた写真や映像が集まることで、参加者に寒風沢島の魅力を実感してもらうことが狙いです。
イベントでは、参加者の反応も取り入れながら、島への興味を高めていく工夫がなされていきます。

参加者の期待



特に、宮城県出身者や在京の方にも参加を呼びかけています。寒風沢島は、東日本大震災で多くの被害を受け、多くの住民が仮設住宅での生活を余儀なくされています。しかし、地域の魅力に触れることによって、参加者と島民との間に化学反応を生み出し、共に島の未来を考えるきっかけとなります。
「島を知ることで、思いやりを持った未来が創出されれば」と島民は語ります。

アプリ『Sabusawa Walk』も紹介



さらに、イベント当日には、寒風沢島の活性化を目指すi-phoneアプリ『Sabusawa Walk』についても紹介されます。このアプリは、歩きながら島の魅力を体験できるもので、参加者が島を訪れた際に新たな発見をする手助けをします。
このように、リアルな島の魅力をアプローチすることで、参加者との繋がりが生まれ、未来の大きなビジョンを描くきっかけを作ることが期待されます。

寒風沢島について



寒風沢島は、宮城県塩竈市の沖に位置し、浦戸諸島の一つです。かつては仙台藩の江戸廻米の港として栄えましたが、震災の影響や高齢化の問題が重なり、現在は過疎化の一途をたどっています。しかし、地域住民たちは前向きに活動を続け、様々なプロジェクトと協力しながら島の復興に努めています。詳しい情報はこちらからも確認できます。

NPO法人 桜onプロジェクトの取り組み



このイベントに関連して、NPO法人桜onプロジェクトも紹介されます。この団体は地域や人々の「物語」を見つけ、新たに創出し記録する活動を行っています。
桜を使ったプロジェクトは、寒風沢島だけでなく全国各地で展開されています。詳細は公式HPFacebookページをご覧ください。

HUB Tokyoについて



イベントの開催場所であるHUB Tokyoは、「志あるチェンジメーカーが世界とつながる秘密基地」をモットーにしており、参加者たちが新しいアイデアや視点を得るための素晴らしい環境です。
住所は東京都目黒区目黒2-11-3で、公式HPからも情報を取得できます。
このイベントを通じて、寒風沢島の隠れた魅力がより多くの人に伝わることを願っています。

会社情報

会社名
特定非営利活動法人 桜onプロジェクト
住所
東京都目黒区目黒2丁目11−3Hub Tokyo
電話番号
090-1475-0027

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