青山筋膜整体理学BODYと佐倉インヴァースが提携し選手を支える新たな支援体制へ

青山筋膜整体理学BODYと佐倉インヴァースが新たなスポンサー契約を締結

株式会社理学ボディ（青山筋膜整体理学BODY）は、カヌーポロチームの一般社団法人さくらインヴァースとのスポンサー契約を発表しました。この提携により、選手のパフォーマンス向上を目指し、専用の施術やサポートが始まります。

カヌーポロとは？

カヌーポロは、1人乗りのカヌーで行う水上のハンドボールとバスケットボールを融合させたスポーツです。5名で構成されたチームが水面から2メートルの位置にあるゴールを狙います。ボールを持っている選手に対して体を押したりすることも許され、非常に異色でエキサイティングな競技です。最近では、全国各地で大会が開かれ、注目度が高まっています。

この競技は、選手たちにさまざまな体の痛みをもたらすことがあります。特に「肩関節周囲炎」や「腰椎椎間板ヘルニア」といった症状は一般的です。また、長時間カヌーに座っていることにより「坐骨神経痛」や手首の負担から「TFCC損傷」などの問題が生じることもあります。

スポンサー契約の背景

青山筋膜整体理学BODYは、これまでスポーツ選手のさまざまな症状に対する施術を行ってきました。今回の契約により、選手の身体メンテナンスを手助けし、競技におけるパフォーマンス向上へ寄与していく方針です。

同社の代表、木城氏は、選手たちの成長と成功をサポートできることを誇りに思っており、今後も佐倉インヴァースの活動を強力に支援すると述べています。

代表者や選手の声

長原洋一氏（佐倉インヴァース代表理事）は、この新しいパートナーシップに対して感謝の意を表し、専門的なサポートが選手のさらなる成長に繋がると確信しています。

また、主将の木村亮太選手は、身体のケアが向上することを期待しており、理学ボディとの提携により新たな挑戦に向けて前進できることを嬉しく思っています。

佐倉インヴァースの実績

佐倉インヴァースは国内のカヌーポロチームの中でも屈指の実力を持ち、日本選手権で8連覇を成し遂げた実績があります。さらに、2024年の目標は全ての国内大会での優勝であり、次回の日本選手権での9連覇を目指しています。

チームには現日本代表監督も在籍し、アジア選手権大会でも好成績を収めています。カヌーポロの普及に向け、施設や用具の準備、指導者の育成など、競技に関する全てをサポートする体制も整っています。

青山筋膜整体理学BODYの企業概要

青山筋膜整体理学BODYは、「最高の技術で世界中を健康に」を理念に、国内外に多数の整体院やピラティススタジオを展開しています。その成長は、1台の施術ベッドから始まった小さな整体院からの昇進を象徴しています。2024年度にはさらに40店舗を新たに開設する予定です。

青山筋膜整体理学BODYと佐倉インヴァースの新たなスポンサー契約を通じて、選手たちの健康とパフォーマンスの向上が期待されます。このパートナーシップが、次の世代のカヌーポロ選手たちに与える影響は計り知れません。