2024年10月2日から4日まで、東京ビッグサイトで「2024 知財・情報フェア&コンファレンス」が開催されます。このイベントは、知的財産に関する情報を集約したもので、企業や研究機関にとって有益な機会です。特に、知財戦略の向上や権利取得に関心のある方々には必見の内容となっています。
川村インターナショナルは、展示会で特許翻訳者や知財ユーザーから高く評価されているAI翻訳プラットフォーム「XMAT」を中心に翻訳ソリューションの紹介を行います。この「XMAT」は、様々な翻訳エンジンを活用できるプラットフォームであり、特に知財経営において欠かせないIPランドスケープの実践にも寄与します。
展示内容としては、みんなの自動翻訳@KI(商用版)やDeepLなど、複数の翻訳エンジンを利用可能です。また、10種類以上のファイル形式(Word、Excel、PowerPoint、PDFなど)を簡単に翻訳できる機能も搭載しており、多様な業務ニーズに応えます。
特に注目すべきは、効率的な作業を実現するための「Quick PE」機能です。これは、原文の編集から出力結果の編集まで対応できる高機能エディタを使い、作業のスピードと精度を向上させます。加えて、機械翻訳エンジンのカスタマイズを可能にする「LAC」機能もあり、言語資産の作成やカスタマイズが迅速に行えます。
川村インターナショナルでは、来場者に向けて無償のトライアルを提供しており、特にLACに関しては1か月間の体験が可能です。これにより、業務に役立つ新たな翻訳手法の導入を試すことができます。
開催概要にも目を通していただきたいのですが、当日は事前登録が必要となりますので注意が必要です。来場は無料で、講演やフォーラムも充実しており、最新の知財に関するトピックが取り上げられます。パンフレットや展示スペースは、東京ビッグサイトの西3・4ホール、小間番号W4-71での出展となります。
川村インターナショナルは、1986年に設立された企業で、東京都新宿区に本社を構えています。翻訳業務だけでなく、通訳や人材派遣サービスも展開しており、多岐にわたるニーズに対応可能です。また、代表取締役の森口功造をはじめ、トレンドやニーズに応じた翻訳ソリューションの提供に尽力しています。
この機会にぜひ、川村インターナショナルのブースへお立ち寄りください。最新のAI翻訳技術を実感し、自社の知財戦略に役立てるヒントを得られること間違いなしです。