地震対策謎解き
2019-02-21 14:00:00
万博記念公園で楽しむ!地震対策の謎解きイベントとは
万博記念公園で開催!地震対策を楽しく学ぶ
万博記念公園で行われる「アウトドアフェス」において、日本損害保険協会が出展する特別なブースが話題となっています。このブースでは、地震災害に対する対策を広めることを目的に、参加者が家族や友人と一緒に楽しみながら地震に備える知識を学べる「地震の備え 謎解きアトラクション」が展開されます。
イベントの詳細
「アウトドアフェス」は、2019年3月2日(土)と3日(日)の2日間、万博記念公園の東の広場で開催されます。イベントの開催時間は、両日ともに午前9時30分から午後5時まで。入場は無料ですが、公園への入園料250円が必要です。
地震の備え 謎解きアトラクション
出展ブースの目玉は「地震の備え 謎解きアトラクション」です。このアトラクションは、地震保険をテーマにした体感型のゲームイベントで、プロデュースには株式会社フラップゼロが携わっています。
参加者は、まずブースで配布される謎解きミッションシートを手に取り、ブース内に設置されたヒントパネルを使いながら、全5問のクイズに挑戦します。クイズのテーマは、防災意識の向上と地震保険の重要性を伝えることに重点が置かれています。加えて、災害時に役立つアイテムを製作するワークショップを含む設問も含まれています。
お父さんのための地震ドリル
また、特設WEBサイトで展開している「お父さんのための地震ドリル」を利用した紙芝居形式のミニステージも設けられます。このステージでは、地震や防災について気軽に学ぶためのクイズが実施され、観客に楽しんでもらえる内容となっています。
「お父さんのための地震ドリル」は、家族で地震保険や防災の知識を深められるコンテンツで、WEBサイトでは参加者が防災知識を基に「頼れるお父さん度」を測ることができる仕組みになっています。判定結果によって、防災・危機管理アドバイザーからのアドバイスも受け取ることができます。
パネル展示と映像放映
さらに、ブースでは日本における地震リスクや地震保険についての情報を、パネル展示や映像放映を通して紹介します。これにより、来場者は視覚的に地震の危険性を学ぶことができるため、より深い理解が得られるでしょう。
イベントの意義
「地震の備え 謎解きアトラクション」の実施は、実はこれが2回目となります。前回は2018年10月に開催された「東京都防災展2018」において実施され、多くの参加者に好評を得ました。今回のアトラクションも、前回同様に家族や友人たちとのコミュニケーションを促進しながら、楽しみつつ防災知識を身につけるきっかけとなることを目指しています。
地震対策への関心が高まる今、万博記念公園でのアウトドアイベントを訪れて、家族と一緒に楽しく防災について学びましょう。防災知識が備われば、平穏な日常をさらに安全に過ごすことができるでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人 日本損害保険協会
- 住所
- 東京都千代田区神田淡路町2-9
- 電話番号
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