工学院大学のオリジナルビールが登場
今年の秋、工学院大学の学生たちが手掛けた特別なビールが限定販売されます。その名も「せいせきハニーレモネール」。このビールは、ハチミツを贅沢に使い、フルーティーかつさっぱりとした味わいが特徴です。製造は、八王子キャンパスで養蜂されたハチミツを使用しており、学生の熱意と地域の資源を活かした製品となっています。
「せいせきハニーレモネール」の魅力
このオリジナルビールは、オレンジピールやコリアンダーシードといったスパイスに、爽やかなレモンピューレを加えることで、飲みやすく仕上がっています。アルコール度数は4.5%以内、苦みの基準値も10以内と、誰でも楽しめるように配慮されています。330mlの容量で、販売価格は1,200円(税込)。今回は500本という限定数での販売となるため、お早めにご購入をお勧めします。
販売日時と場所
「せいせきハニーレモネール」は、10月3日から6日にかけて京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターで開催される「せいせき秋のビールまつり」で提供されます。会場では工学院大学の学生プロジェクトと26Kブルワリーが共同出店し、他にも多くのクラフトビールが楽しめるイベントです。
- - 開催日時: 10月3日(木)・4日(金) 17:00~21:00、10月5日(土) 12:00~21:00、10月6日(日) 12:00~20:00
- - 開催場所: 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館8階BBQ場横
子供向けワークショップも開催!
秋のビールまつりでは、工学院大学の「Science Create Project」による子供向けの科学実験ワークショップも行われます。10月5日・6日の両日、子供たちは「ふわふわビールスライムを作ろう」に参加し、オリジナルなスライム作りを体験できます。試したい方は12:00から18:00まで、最終受付は17:45です。
地域活性化の取り組み
「せいせき秋のビールまつり」には、京王線沿線や多摩地域に位置する16のブルワリーが集まります。このイベントは地域の魅力を再発見し、コミュニティを活性化させる目的で企画されました。工学院大学や多摩大学といった教育機関の学生が協力し、地域連携の重要性が強調されています。
みつばちプロジェクトの背景
工学院大学のみつばちプロジェクトは2012年に設立され、大学内で養蜂や採蜜を行ってきました。このプロジェクトを通じて、学生たちは蜂を使った様々なものづくりに挑戦し、「KUTE Honey」シリーズとして入浴料やハンドクリームなども販売しています。地域の自然を身近に感じる機会を創出する取り組みも行っています。
・詳細は公式サイトをチェックしてください。
この機会に、工学院大学の学生たちが心を込めて作ったビールを味わいながら、地域の文化や学生の取り組みに触れてみてください。