仁川港の自動化ターミナル
2026-08-12 10:08:44
仁川港で2028年稼働予定の完全自動化ターミナル計画が進行中
仁川港初の完全自動化ターミナル設立プロジェクト
仁川港は新たな時代に突入します。2028年に稼働が予定されている仁川新港の完全自動化ターミナルプロジェクトにおいて、サイバーロジテックがターミナル・オペレーティング・システム(TOS)の提供契約を締結しました。このプロジェクトは、仁川グローバルコンテナターミナル(IGCT)において、韓国初のハイブリッド型レイアウトを採用した自動化ターミナルを整備するものです。
最新技術が導入されるターミナル
仁川新港には、双方向で機能する「ダブルトロリー式岸壁クレーン(DTQC)」、自動でレールを走行する「自動レールマウント式ガントリークレーン(ARMGC)」、そして無人搬送車(AGV)など、先進的な自動化荷役機器が導入されます。これにより、岸壁やヤード、ゲートといったターミナルの運営プロセス全般を自動化し、運営効率の向上と生産性の最大化を図ります。
サイバーロジテックは、主力のTOS「OPUS Terminal」を通じて、バース、本船、ヤード、ゲートの業務を多数のシステムから成るのではなく、単一のプラットフォーム上で統合管理。また、自動化機器制御システムとの連携により、効率的な作業が実現します。
IGCTの運営とサイバーロジテックの役割
仁川新港1-2段階コンテナターミナルの運営は、韓進物流、Sun Kwang、E1、KMTC、HMMが出資したIGCTが担います。この自動化ターミナルの建設におけるサイバーロジテックの受注は、これまでの国内外のプロジェクトで構築した実績と技術が高く評価された結果と言えるでしょう。
サイバーロジテックは、ターミナル自動化プロジェクトで培った豊富な経験を生かし、仁川港の円滑な開業と安定運営を支援していく方針です。今までの成功例として、スペインのTTI ALGECIRASにおける半自動化プロジェクト、クウェートのシュワイク港などにおいても「OPUS Terminal」が導入されており、グローバル市場での存在感が増しています。
今後の展望
サイバーロジテックは、これからも自動化ターミナルの構築実績を生かし、韓国内外のスマートポート市場での事業展開をさらに強化する計画です。デジタル化が進む現代において、港湾運営も進化し続けています。仁川港のプロジェクトは単なる自動化にとどまらず、未来の物流の形を示す重要な一歩となることでしょう。
自動化の波はますます高まり、港湾業界の未来を先取りする仁川港の完全自動化ターミナルが、2028年にどのような姿を見せるのか、期待が高まります。他国の成功事例や、サイバーロジテックの技術がどのように結実するのか、その詳細を見守る必要があります。
会社情報
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CyberLogitec
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