茨城高校eスポーツ大会
2024-01-19 15:15:49

茨城高校生eスポーツ大会!全国強豪校と激突!League of Legendsで頂点目指す!

茨城の高校生eスポーツチームが全国大会に挑戦!



2024年1月21日(日)、茨城県水戸市で「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」が開催されました。この大会は、茨城県とNASEF JAPANがタッグを組み、県内の高校生eスポーツチームが全国、そして海外の強豪校とLeague of Legendsで対戦するイベントです。

白熱の戦いが繰り広げられた大会



大会は、経験者向けの「チャレンジャー部門」と、初心者向けの「ビギナー部門」の2部門に分かれて開催されました。茨城県からは水戸啓明高校、水戸葵陵高校、IT未来高校の3校が参加。県外からは広島、福岡、愛知、静岡、岡山の高校がオンラインで参加し、白熱した戦いを繰り広げました。

大会を支えたeスポーツセミナー



参加した茨城県内の高校生たちは、2023年10月から12月にかけて開催された「いばらきLeague of Legendsセミナー」で、League of Legendsの基礎から高度な戦略までを学びました。このセミナーは、eスポーツのプロであるリールベルト氏と東佑丞(くろむ)氏によって丁寧に指導され、参加した生徒たちのスキル向上に大きく貢献しました。セミナーの様子は、茨城県eスポーツ推進サイトで確認できます。

プロ解説者による実況解説



大会当日の実況解説は、セミナー講師を務めたリールベルト氏と東佑丞氏が担当。彼らの的確な解説と、熱のこもった実況で、試合の興奮をさらに高めました。セミナーで指導した生徒たちの成長ぶりを目の当たりにし、感慨深い様子も見られました。

参加高校生の声



初心者コースに参加した生徒からは、「MOBAというゲームジャンルを初めて触れましたが、奥深さに魅了されました。もっと練習して、将来は大会で良い結果を残したい」という意欲的なコメントが聞かれました。一方、経験者コースの生徒からは、「自分のポジションがゲーム展開に大きく影響することを学びました。大会では全勝を目指します!」と力強い言葉が飛び出しました。

League of Legends とは?



League of Legendsは、世界的なeスポーツタイトルとして知られています。5対5のチーム戦で、戦略とチームワークが勝利の鍵を握るゲームです。eスポーツ部活動において、チームワークやコミュニケーション能力、スポーツマンシップの育成に役立つゲームとして注目されています。

大会を支えた企業



本大会では、株式会社オカムラ様より、実況解説者用のゲーミングチェア「STRIKER」をご提供いただきました。オカムラは、オフィス環境だけでなく、教育や医療など様々な分野で質の高い製品とサービスを提供する企業として知られています。

茨城県のeスポーツへの取り組み



茨城県は、2019年からeスポーツの普及・啓発に力を入れており、全国都道府県対抗eスポーツ選手権の開催や、産学官連携によるプロジェクトの推進など、様々な取り組みを行っています。今回の大会も、その一環として開催されました。

まとめ



「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」は、茨城県におけるeスポーツの盛り上がりを象徴するイベントとなりました。高校生たちの熱意と、関係各所の協力を得て、成功裏に幕を閉じました。今後も茨城県でのeスポーツの発展が期待されます。

会社情報

会社名
いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会
住所
茨城県水戸市笠原町978番6茨城県産業戦略部産業政策課内
電話番号
029-301-3523

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