地域の魅力と資金循環の可能性を探るフィンテックワークショップ開催

地域と資金循環の未来を見据えたワークショップ開催

リーテックス株式会社は、2025年3月4日から7日まで行われる「FIN/SUM 2025」において、地域活性化と資金循環をテーマにしたワークショップを開催します。このワークショップでは、「地域への資金循環は可能か？～地域を支えるフィンテックのあり方とは？～」というタイトルのもと、地域におけるビジネスと金融の関係について議論を深めます。

シンポジウムの背景

東京一極集中が進む現代において、地方ビジネスの魅力が薄れているという意見も少なくありません。地域には魅力的なビジネスが存在し、それに応じた資金の流れが生まれる可能性があるとリーテックスは考えています。このワークショップでは、そのための具体的な方法論やシステムについての議論が展開される予定です。

「本当に地方には魅力がないのでしょうか？地域には様々な可能性やビジネスが眠っているはずです。そのためには、適切な金融が必要です。」この問いを基にした内容が、参加者とともに議論されることに期待が寄せられます。

ワークショップの詳細

- タイトル：「地域への資金循環は可能か？～地域を支えるフィンテックのあり方とは？～」
- 日時：2025年3月6日（木） 13:00～14:30
- 会場：丸ビルコンファレンススクエア 8FHALL－B

このワークショップには、中央大学の犬飼知徳教授や、ファンディーノ株式会社のCMO向井純太郎氏、HI-NEXTUの今井豪氏、リーテックスからは取締役の川上秀樹氏が登壇予定です。モデレーターはリーテックス株式会社の執行役員小泉格氏が務めます。

FIN/SUM 2025について

「FIN/SUM 2025」は、日本最大級のフィンテックカンファレンスであり、主催者は日本経済新聞社と金融庁です。今年のテーマは「真のマネタイズに挑む、次世代フィンテック」です。最新の金融技術やビジネスモデルに関するディスカッションが行われ、参加者はフィンテックの新たな潮流を感じることができるでしょう。