コーセー「インフィニティザ リペア」が木下賞を受賞
2026年6月12日、コーセーが展開するエイジングケアブランド『インフィニティ』の「ザ リペア」ラインが、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「第50回木下賞改善合理化部門賞」を受賞しました。この受賞は、11年ぶりの快挙であり、コーセーにとって3回目の受賞となります。
この木下賞は包装技術の発展に寄与した企業や製品を称えるもので、毎年厳正な審査を経て受賞者が決まります。審査は官公庁や大学の関係者で構成された委員会によって行われ、保護性やリサイクル性、ユニバーサルデザインなど、9項目にわたる評価基準が設けられています。
今回受賞した「ザ リペア」のパッケージは、すべての人に使いやすさを届けるため、「ユニバーサルデザイン」の観点から開発されました。この取り組みでは、NPO法人ドリームとの協働があり、脳卒中による後遺症を持つ方々の意見を基に製品がデザインされています。
開発の際には、手に力が入らない方にも配慮した滑り止めの素材を使用し、キャップは従来の半分の回転数で開閉できるように設計されました。また、箱の側面からも開けられる仕組みが導入されており、視認性を高めた大きな表示やデザインが施されています。
ユニバーサルデザインの革新
コーセーの商品デザイン部では、すべての人が快適に使用できる製品を目指しており、その一環として、今後もメイクセミナーやヒアリング調査を続ける予定です。お客様からの声を取り入れることで、次世代の製品開発にもつなげていく考えです。また、今回受賞した副賞は全額NPO法人ドリームに寄付されることが決まっています。
設計開発部の小口友則は、「本製品は脳卒中の後遺症を抱える方々の意見をもとに設計されました。ユニバーサルデザインが高く評価されたことが光栄です」と述べています。特に、ジャー容器には底面に滑り止めを施し、片手でも開けられるようデザインされ、開けやすさの工夫がされている点が強調されました。
企業のビジョン
コーセーは、今後も多様なニーズに応え続けながら、お客様に寄り添う企業としての姿勢を貫いていきます。性別や年齢、国籍に関わらず、すべての背景を持つ人々の声を受け止め、製品やサービスの提供に反映していく「アダプタビリティ」の考えを大切にしています。これにより、より豊かな社会の実現を目指しています。
『インフィニティ』ブランドは2002年にスタートし、「無限の美しさ」をテーマに、最新の皮膚科学に基づいた製品を展開しています。忙しい日常の中でも一瞬の贅沢を感じられる商品を目指しており、エイジングケアに特化した幅広いラインナップを誇ります。詳細情報や製品は、
コーセーの公式サイトで確認できます。
コーセーは、これからも「ザ リペア」のような革新的な製品を通じて、美しさと利便性の両立を追求し続けていくことでしょう。