相鉄企業が新ユニフォームを導入
相鉄企業株式会社は、社員の働きやすさを徹底的に追求し、2024年10月1日から導入される新しいユニフォームを発表しました。この新ユニフォームは、デザインと機能性が大幅にブラッシュアップされ、清掃従業員がより快適に業務を遂行できるよう工夫されています。
新ユニフォームのデザイン
新ユニフォームの最大の特徴は、そのデザインです。幅広い年代の社員が着用しやすいように、落ち着いた濃紺色を基調とし、コーポレートカラーであるブルーとオレンジをポイントであしらっています。この配色は、企業のアイデンティティをしっかりと反映しつつ、アクティブで前向きな印象を与えることを目的としています。また、ジェンダーフリーの視点から、男女同一のデザインと仕様を採用しているため、より多くの社員が安心して着用できるようになっています。
機能性の向上
新ユニフォームは、見た目だけでなく、機能性も徹底的に考慮されています。業務内容に適した素材を選定し、速乾性や吸汗性、ストレッチ性を持たせることで、激しい動きが伴う業務でも快適に作業できるよう工夫されています。
暗所での視認性確保
商業施設の駐車場など、暗所での作業にも対応するため、再帰性反射素材が使用されています。これにより、周囲の安全性を高めつつ、作業をスムーズに行えるよう配慮されています。
大容量のポケット
さらに、エプロンのポケットも大容量のものに設計されています。これにより、必要な道具やアイテムをしっかりと収納することができ、作業中の効率が向上します。
裾上げの簡単さ
また、裾に芯を入れることで、修理不要で裾上げができるようになっている点も特筆すべきです。従業員が自分のサイズに合わせて調整できるため、管理者の手を煩わせることなく、個々人が快適にユニフォームを着用することが可能です。
相鉄企業の基本情報
相鉄企業株式会社は、1961年に設立されたビルメンテナンス業や設備工事業を営む企業です。取締役社長の斉藤淳氏が代表を務め、横浜市に本社を構えています。企業は多岐にわたる業務を展開し、これまでに積み上げたノウハウを活かしながら、新たなユニフォーム導入を実現しました。
オンワードコーポレートデザイン
新ユニフォームのデザインを担当したのは、株式会社オンワードコーポレートデザインです。1962年設立の同社は、ユニフォームやセールスプロモーション、空間づくりを通じて企業の課題解決に貢献しています。多くの企業との関わりを持つ中で培ったノウハウを発揮し、相鉄企業の新しいユニフォームを生み出しました。彼らはデザインの力で課題解決に努め、多様なニーズに応える商品を提供しています。
まとめ
相鉄企業の新しいユニフォームは、デザインと機能性を兼ね備え、清掃業務を行う従業員にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。この新たな試みが、社員一人ひとりの働きやすさを向上させ、業務の効率化にも寄与することが期待されています。