フジテレビ新ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』全4話をFODで先行配信開始

フジテレビ新作ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』が登場

フジテレビが手がける新たなヒューマンラブサスペンス、ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』が、2023年12月24日0時よりFODにて全4話が一挙に先行配信されます。この作品は、脚本家・生方美久が描く初のミステリー作品であり、さまざまな「嘘」が絡み合う人間模様を描き出します。地上波での放送は2026年1月11日からスタート予定です。

脚本家・生方美久の新たな挑戦

生方美久は、過去に『silent』『いちばんすきな花』『海のはじまり』といったヒット作を手がけた実力派の脚本家です。本作においては、「クリスマスの夜」を舞台に、嘘とは何かを問いかけながら、キャラクターたちの深い心理を巧みに描くことに挑戦しています。前作までの作品とは異なり、本作ではサスペンスとコメディの要素が見事に融合されており、見るものに新しい体験を提供します。

注目のキャスト陣

本作では、主人公・大森みつ子を演じるのは、国際的な舞台でも活躍する俳優・菊地凛子です。不幸続きの主人公をどのように表現するのか、期待が寄せられています。元夫の小林幸助役には、ドラマ『ラスト・フレンズ』で知られる錦戸亮が名を連ね、さらに独自の音楽と演技力で注目される竹原ピストル、若手俳優・塩野瑛久もキャストとして参加しています。この豪華なキャストが、交錯する嘘と真実をどう演じ分けるのか、視聴者は目が離せません。

主題歌とその魅力

また、本作の主題歌は新進アーティストのFUJIBASEによる「yosuga」となっています。この曲は、壮大でありながらも繊細な心情を奏でる楽曲で、嘘と真実をテーマにした本作との相性も抜群です。新たな才能として注目を浴びているFUJIBASEは、自身で全ての作詞、作曲、演奏を手がけています。この楽曲が、作品にどのように響くのか、興味が尽きません。

あらすじの紹介

物語の舞台はクリスマスイヴの夜、一軒の居酒屋。雪が静かに降りしきる中で、主人公の大森みつ子は周囲の人々に振り回され、彼らの嘘に翻弄されることになります。果たして、彼女の周りにいる人々は「嘘つき」なのでしょうか？本作では、嘘を通じて見えてくる人々の真実が描かれます。誰が本当のことを言っているのか、視聴者も一緒に推理を楽しむことができるこの新しいスタイルは、これまでのドラマとは一線を画すでしょう。

コメントで見るキャストの思い

キャストはそれぞれの役に込めた思いや、作品自体の魅力について多くのコメントを寄せています。主人公役の菊地凛子は、セリフの一言一言に伏線が散りばめられていることに驚き、見終わった後に何度でも振り返りたくなる作品になると自信を持っています。錦戸亮は、サスペンスとコメディの絶妙なバランスのある会話劇を楽しんでほしいと述べ、竹原ピストルは、真実とは何かを考えさせられる作品であるとコメントしました。そして、塩野瑛久もキャラクター同士の相互作用に注目しています。