ソニーと富士フイルムが交わる新たなこけしの世界
伊勢丹新宿店で、ソニーグループ株式会社と富士フイルム株式会社のデザイナーによる特別な展示会が開催されます。テーマは「ソニーと富士フイルムのデザイナーがうみだした、まだ誰も見たことのないこけしたち」です。この展示会では、伝統的なこけしが新しいスタイルで再構築され、来場者に新たな価値を提供します。
伝統工芸と現代デザインのコラボレーション
この販売・展示会は、電通の「Future Creative Center」と伊勢丹新宿店が主導する「IN-HOUSE→SOCIAL DESIGN UNIT」の一環として実施されます。この企画は、企業内のデザイナーたちが持つ専門技術やクリエイティブな発想を用いて、社会的な問題を解決するための製品開発を目指しています。
伝統を尊重しつつ新たな表現を探求
今回の企画では、ソニーと富士フイルムのデザイナーたちが、伝統工芸であるこけしに新たな命を吹き込むべく挑戦しました。彼らは、伝統的な鳴子こけしの製作に携わる工人、特に桜井こけしの櫻井尚道氏との対話を通じて、伝統の真髄を理解しつつ、現代的な感性や実用性を加えた作品を生み出しました。
多様な作品群が誕生
展示会では、こけしの新たな可能性を示す多様な作品が発表されます。以下に一部の注目作品を紹介します:
- - 纏うこけし:伝統的な工人の筆づかいを生かしたシルクスカーフ、全4種類の美しい柄が特徴です。
- - 装うこけし:こけしの形を持ちながら洋服をまとった新しいデザイン。草木染の素材を用いたカラーバリエーションは、現代のテイストを取り入れています。
- - 廻るこけし:こけし制作の際に出る端材を利用したコマ、大小3サイズが用意されており、サステナブルな視点からも評価されます。
- - 承けるこけし:鳴子こけしの伝統的な形態を元にした器で、工人の歴史や技術を表現。描彩と墨での2色展開は、工芸の風格を感じさせます。
- - 灯るこけし:こけしの形を模したペンダントライト。職人の繊細な技術とデザインが融合したアイテムとなっています。
開催概要と関連情報
この展示会は、2026年6月17日から25日まで伊勢丹新宿店の本館5階で開催予定です。オンライン販売も同時に行われ、6月3日から予約が可能です。興味のある方はぜひ、特設ページや公式サイトをチェックしてみてください。不思議な世界観と伝統美が交差するこの機会をお見逃しなく!
伝統工芸と現代のデザインが融合した、イノベーションに満ちたこけしの世界をぜひ体験してください。