立命館大学大阪いばらきキャンパスが採用！ハイブリッドシステムに対応した次世代型学び舎を実現

立命館大学大阪いばらきキャンパスは、学生の学びを革新する次世代型学び舎を導入しました。

「SOCIAL CONNECTED CAMPUS」というビジョンを掲げ、時間や場所を超えたつながりを様々なカタチで実現する教育環境を整備することで、次世代研究大学として新しい学びのスタイルを実践できる環境を目指しています。

今回の学び舎では、IDK社の「IP-NINJAR」と「FDXシリーズ」が導入されました。

ハイブリッドシステムを実現する「IP-NINJAR」と「FDXシリーズ」

IP-NINJARは、高品質映像、音声、制御信号をIPネットワークで伝送する「SDVoE」対応のシステムソリューションです。10GbEスイッチと構成したAV over IPシステムだけでなく、マトリクススイッチャーを使用した従来型AVシステムもフォローすることが可能です。

FDXシリーズは、マトリクススイッチャーです。

これらのシステム導入により、学生はグループワークや発表など、アクティブな学びを100名を超える規模で実施することが可能になりました。

学生と教員の双方に快適な学びと教えを提供

学生は、持ち込みPCや備えつけのカメラなど様々なツールをシームレスに使うことができ、わかりやすさ、作業効率が向上しました。さらに、Web会議などを融合させたハイフレックスな環境を教室全体でもグループワークでも使用できるため、リアルとネットワークの双方向コミュニケーションが実現し、社会とつながる授業や受講機会が向上しました。

教員にとっても、発言者の追跡やワーク進捗など、多人数でのグループワークを円滑に進めるためのサポートが充実しています。また、システム操作画面はタッチパネルになっており、誰でも操作できることを担保しながらも、細かい設定も可能です。

充実した機能と拡張性

各学生ブースには、持ち込みPCや講義映像、他のグループワーク映像などを表示する43インチモニターと、グループ学習の際のタイマー表示や進捗状況などのステータス表示ができるタッチパネルモニターが備えられています。

さらに、グループワークをサポートするマイク、カメラや持ち込デバイス接続用のケーブルも完備されています。

メンテナンスがしやすい建設設計がされており、バックヤードのラック収納棚や床下メンテンナンスの点検口など、将来的にアップデートしやすい構築がなされています。また、IDKのAV over IP製品とNETGEAR社ネットワークスイッチとの相互動作は検証済みのため、設定などの手間を少なく、親和性の高いシステム構築が可能となっています。

立命館大学大阪いばらきキャンパスが目指す未来

立命館大学大阪いばらきキャンパスは、今後も「SOCIAL CONNECTED CAMPUS」というビジョンを掲げ、学生と社会をつなぐ、より革新的な教育環境を整備していく予定です。

採用製品

4K@60対応 HDMIトランシーバー CATモデル（製品名：NJR-P01UC-TR）
4K@60対応 HDMIエンコーダー CATモデル（製品名：NJR-P01UC-T）
4K@60対応 HDMIデコーダー CATモデル（製品名：NJR-P01UC-R）
IP-NINJAR マネジメントプラットフォーム（製品名：NJR-CTB）
16入力16出力 4K@60対応モジュラー型マトリクススイッチャー（製品名：FDX-S16U）
4K@60対応 HDBaseT送信器（製品名：HDC-TH100-D）
4K@60対応 HDBaseT受信器（製品名：HDC-RH100-D）
2入力5分配出力 4K@60対応 HDBaseT受信器（製品名：HDC-RH421UHD）

インタビュー記事: https://www.idk.co.jp/solution/casestudies_oic-h201/

株式会社アイ・ディ・ケイ: https://www.idk.co.jp/

立命館大学大阪いばらきキャンパス: https://www.ritsumei.ac.jp/

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