株式会社JVCケンウッドが新たに制定した企業理念シンボルマーク
株式会社JVCケンウッドは、長期的な企業価値の向上を目指し、企業理念「感動と安心を世界の人々へ」を象徴するシンボルマークを新たに導入することを発表しました。この新シンボルは、2025年4月1日からグローバルに使用される予定で、企業のブランドアイデンティティを強化し、世界中のステークホルダーに認知されることを目指しています。
新シンボルマークの目的と背景
新しいシンボルマークは、JVCケンウッドが「感動」と「安心」を音楽や映像、無線を通じて提供する企業としての理念を具現化したものです。また、様々な社会課題の解決への貢献をすることも念頭に置いています。この新マークは、従業員の一体感を育み、社内での浸透を図るためにも重要な役割を果たします。
中期経営計画『VISION2025』では、基本戦略として企業価値の最大化が掲げられており、これに対応する形で事業部門を本社地区に集結させ、2024年12月から「Value Creation Square(VCS)」としての本格稼働を開始します。この新シンボルマークは、その成果を発信し、さらなる成長を促進する重要な要素となります。
デザインコンセプト
新たに制定されたシンボルマークは、力強さとダイナミズムを兼ね備えています。全体にわたって太さと細さが変化し、動的な印象を与えることで「感動」を表現。右下部分は、しっかりとした印象で「安心」を象徴しています。また、「JVCKENWOOD」のイニシャルである「J」と「K」を基に、シンプルで親しみやすいデザインが採用されています。右上に向かって伸びるラインは、国境を越えて世界中の人々とつながる様子を示し、未来への挑戦と成長を表現しているのです。
結論
株式会社JVCケンウッドは、中期経営計画『VISION2025』の最終年度に向けて、新シンボルマークを企業理念を体現する象徴として掲げ、グローバルな展開を進めていきます。企業価値の最大化を目指すこの取り組みは、世界中の人々に「感動と安心」を提供し続けるための基盤となるでしょう。
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