アメリカのカルローズ米が広島と福岡で魅力を発信したイベント

カルローズ米が魅せた新たな食体験

2025年6月に広島と福岡で開催されたイベントで、カリフォルニア米「カルローズ」が注目を集めました。広島の紙屋町シャレオ中央広場で行われたアメリカンフードフェアでは、約7,200人が来場し、アメリカの多様な食文化を楽しみました。この場で、USAライス連合会が出展したブースには多くの来場者が立ち寄り、「カルローズ米を試食したい」という声があがりました。実際に300名以上がカルローズの魅力を体験し、「軽い食感が心地良い」「普段のご飯と比較しても違和感がない」といった好評な意見が寄せられました。

さらに、株式会社ミツワライスの実演販売した「湯煎米」1合／150gも注目され、防災用やアウトドアクッキングにピッタリとして高い関心を集めました。このカルローズ米は、白飯としてだけでなく、カレーやスープといった料理に簡単に使えるため、災害時でも日常的に豊かな食体験を提供します。

福岡トライアスロン2025に協賛し、健康的な栄養補給

続いて、2025年6月22日には福岡市で開催される「福岡トライアスロン2025 in 志賀島」に協賛しました。このイベントでは、参加するアスリートや関係者に約550個の冷凍おにぎりを提供。カルローズを使用したおにぎりは、自然解凍でも美味しく食べられるため、忙しいアスリートたちに最適な栄養価を非常に手軽に提供しました。

参加したアスリートからは、「手軽に栄養補給できる」や「新しいおにぎりの発見だった」といった喜びの声を多く聴くことができました。このようにカルローズはアスリートの食事としても評価され、努力を支える存在となっています。

防災に役立つクラムチャウダーライス体験

同じ日に行われた「ASOBO！sai」では、家族向けのスポーツと防災プログラムが融合したイベントに出展。ここでは、カルローズを使ったクラムチャウダーライスの調理体験を行いました。湯煎するだけで簡単に作れるこのメニューは、災害時でも手軽に温かい食事を楽しむための貴重な体験となりました。参加者たちは、このシンプルさと美味しさに満足の声を上げ、カルローズの特性を実感してくれました。

カルローズの魅力を再発見

一般的に、カルローズはアメリカのオリジナル中粒種で、軽い食感と程よい歯ごたえが魅力です。この米は、アメリカの多彩な食材との相性が良いため様々な料理に活用でき、特に災害時においてもその価値が高まります。今回のイベントを通じて、多くの消費者に新たな魅力を伝えることができたUSAライス連合会は、今後もこのカルローズの啓発活動を続けていくことを約束しています。

食文化と健康を両立させるカルローズ米の可能性を、多くの人に届けるこの取り組みは、私たちの食生活を豊かにする重要なステップと言えるでしょう。