久留米工業大学のASURAが挑む！ナイトプールイベントの魅力

久留米工業大学のデザイン集団ASURAがナイトプールイベントを開催

久留米工業大学の建築学生によるデザイン集団「ASURA」が、8月15日（金）と16日（土）の2日間にわたり、グリーンピア八女で待望のナイトプールイベントを開催します。今回で4回目の実施となるこのイベントのテーマは「リユース（再使用）」です。このテーマに基づいて、参加者が楽しみながら環境問題についても考えることができるような体験を提供することが目指されています。

ナイトプールイベントの魅力

ASURAのナイトプールイベントは、単なるプールパーティーではありません。参加者全員が楽しめるよう、空間装飾や飲み物の容器などすべてに「再使用」のアイディアを組み込んでいます。そのため、持続可能性を意識したイベントとしても多くの人々から注目を集めています。

イベント期間中、ペットボトルで作られたタワーが設置されるほか、水鉄砲やボールを使ったアクティビティも用意されており、子どもたちも安全に楽しむことができます。大人も子どもも、みんなで一緒に遊べる時間は、家族や友人との絆を深める絶好の機会となることでしょう。

これまでの振り返り

昨年実施した「SWITCH」は、レトロゲームと文化の融合をテーマに行われ、参加者に新しい体験を提供しました。このイベントはASURAの成長を感じさせ、その試みを引き続き追いかけたいと思わせる魅力があります。

ASURAは建築学科の学生たちによるプロジェクトで、古民家のリノベーションや企業との共同事業、公共空間を活用したイベント企画などを通じて地域活性化に貢献する活動を展開しています。また、2024年には「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」で「地方創生賞」を受賞。また、地域に新たな風を呼び込むASURAの挑戦は、これからますます期待されます。